【H×H】蜘蛛の最強女の子

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バトル開始


『ななかが相手ならシャスティフォル使う必要ないね。弱そーだし、ってか弱い』

ﾅﾅｶ「酷いよぉ…そこまで言わなくてもいいじゃん」

『は？本当の事じゃん。バカなの？』

ﾅﾅｶ「Aちゃんひっどーい！こうなったら本気だしちゃうm…ｹﾞﾎｯ」

『あ〜ごめん、なんか言った？』


デコピンしただけなんだけどな…
弱いなーやっぱり


ｺﾞﾝ「A！？何で？何で仲間に、友達にそんなことできるの？！」

『仲間？友達？私には、家族がいればいい。ただ、それだけ』

ｺﾞﾝ「A…」

ｷﾙｱ「……じゃあ」

『？』

ｷﾙｱ「俺達も仲間…友達じゃないのかよっ！？」

『…そ…それは…』

ﾅﾅｶ「ｸｽ…隙ありすぎww」

ﾚｵﾘｵ「Aっ！危ない！」

『は？気づいてないとでも思ってた？』

ﾅﾅｶ「っ！これ…これは世界一斬れる剣よ！？なんで…………なんで素手なんかでとめられるの！！」

『へ〜これがねぇ……フェイタン好きそうだなぁ…』ﾊﾟｼｯ

ﾅﾅｶ「あ！ちょっと！！何するのよ！！ななかの剣返して！！」

ｷﾙｱ「なぁ、ゴン。フェイタンって誰かわかるか？」

ｺﾞﾝ「いや……わからないや…」

『やなこった。返して欲しかったら無理矢理にでも取ってみろよ』

ﾅﾅｶ「ーっ！さんざん…ななかをこけにしやがって!!」

『ほ〜。で？』

ﾅﾅｶ「クッソがぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！」


どうやらナナカの念は具現化らしい
剣や鎌が大量だ


『あ〜！念は反則〜。ナナカが使うなら、私も念使っちゃお〜♪"無数の槍"(シャワーソード)』

ｺﾞﾝ「A！！それ以上ななかに何かしたら許さないからなっ！！！！！」

『……ゴンはソッチ側なんだ』

ﾅﾅｶ「くっ…お前…」

『可愛い、可愛いななかちゃん、口調、変わってますよ』ｺｿｯ

『バイバーイ………の前に"まいった"っていってよ。言ってくれたらこれ以上は何もしないからさっ』

ﾅﾅｶ「まい…った………ななかの………負け……だ……よ……」ﾄﾞｻ

ｺﾞﾝ「ななかーー！」

ﾚｵﾘｵ「A！お前とななかに何があったかは知らないが、やり過ぎた！！」

ｷﾙｱ「……A…さっきの答えは？」

『友達…だよ。"今は"』

ｷﾙｱ「なんで…なんで、今"は"なんだよっ！」

『…それは……』

ｷﾙｱ「俺達…友達じゃなかったのかよっ……」

『……友達…だよ。でも…友達だからって全部を見せるわけじゃない』

ｷﾙｱ「A……」

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