運命の人は同じ学校にいた

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A「また誰か入ってきたらややこしいことになるので！話してください」






匠海「俺さ〜Aちゃんを好きになるのやめる」







A「え、？」






匠海「今のAちゃんに好きって言ってもスルーされそうだから！龍二のこと好きなんしょ？」






弓矢で心を打たれたみたいにを匠海先輩の言葉が私の心をぶっ刺した
龍二に付き合いよ！っと言った時に気づいた
私は龍二が好きだ






A「好きです龍二が好きです.....」






涙がでてくる






匠海「やっぱりそうだよね」






A「でも、今更じゃないですか.....」






匠海「まだ間に合うよ！返事するのはクラブ終わった6時だから！」






A「いや、やめときます」






匠海「え？」






A「このままで十分楽しいのでこっちがいいです」






匠海「そうか.....」






A「はい！なので告白の返事まだ、延長で！」






匠海「はぁ〜？(笑)」






わしゃわしゃっと私の髪の毛をぐしゃぐしゃにした






A「龍二には秘密でお願いします！」






匠海「そんなの無理かも(笑)」






A「匠海先輩！( ｀ー´)ノ」






匠海「わかったわかった(´-ω-`)でも本当にそれでいいの？」






それでいいか？って聞かれたらノーって大声で叫びたいけど、このままの感じがいいから.....






A「はい！決めたんで」






A「うそ、たまに相談や泣いたりするかもしれません(´-ω-`)その時は頼みます！」







匠海「了解しました。('◇')ゞ」






匠海先輩ほんとに優しいな〜






そして放課後龍二がおっけーと返事をして、付き合うことになったそうです






悲しいことに行きも帰りも彼女の方が一緒に帰りたいと言ったそうで今日からぼっちです(._.)






龍二の彼女あとからわかったんだけど結構束縛する人なんだって！
女の子と話してはいけない、行き帰りは2人で絶対に帰る、お昼ご飯も2人で食べる






全然龍二と話せない！






やだ！






でも決めたからな〜

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