柱もかまぼこ隊の様子もおかしくて草しか生えない【鬼滅の刃】

百廿玖※小学生並の下品ネタマジでただひたすら下品※ ページ34

鴉どもが勝手に恋愛ストーリーを展開してる中、私は駄々を捏ねていた。どっかのたんぽぽのように(倒置法)




『やだやだ〜！だって久しぶりで全然鍛練もしてないのに戦えなんて、死ねって言ってるようなもんじゃないですか〜！！』




シーンと静まる蝶屋敷の一室。おい、誰かなんか言えよ。私が死んでもいいってのか？？




「……僕はAと任務出来て嬉しいけどね」




『……っしゃちょっくら気合い入れっかぁ！！』




チョロい？聞こえないね。だって無一郎くんだよ？無一郎くんにそんなこと言われてみ？嬉しいでしかない。無一郎くんしか勝たん。




そして年少組2人は残りの柱に見送られて任務に向かったのはいいが……。




『…………量が多い』




「ほんとだよね。Aに3分の2任せてもいい？俺が3分の1と1番強そうなの相手するから」




『おーけー牧場〜』




無一郎くんが戦闘モードになる時、一人称が僕から俺になるの私ほんと好きなんだよね。もう……なんか……胸がキュンと疼く。




って違う違う。無一郎くんの邪魔にならんように鬼たちをこっちに誘き寄せなければ！




『鬼さんこちら！屁のなる方へ！！』




「……手ね」




『……………………………………知ってた』




え！うそうそ手なの！？屁だと思ってた16年間を返して！？恥ずかしい！普通に恥ずか死ねる！柱の中で唯一友好的な無一郎くんに訂正されたのは無理！死にたい！ちょっくら死んでくる！！




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本当にあった怖い話(あずさ)
ちなみにあずさは19年間です

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