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私はいつも泣いていた。
好きなのに会えない。
ただただ悲しかった。
そんな時ずーっとあなたはそばにいてくれた。
そして『_____________。』って言ってくれたの。
:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆
A:「おーい!凛月いるー??」
やっと中庭についた。
きっと凛月ならこの場所にいるはずだっ!
ガサガサ
凛月:「ふぁうふ♪んーA?
おいーっす♪」
ほらほら木の木陰にいた。
さすがわったしー♪
A:「ふふん♪やっぱりここにいたー!」
おはよって言いながら凛月の隣に腰を下ろす。
凛月:「A今日はおそかったねぇどうしたの?」
木漏れ日があたり首をかしげながらいう姿は天使のようで可愛い。
……まあ零が1番だけどね。
A:「ごめんねっ。泉と少し話してたの。」
そう言いながら弁当を食べ始める。
すっごいお腹吸いてたんだよねぇ…
凛月の方をみると無表情に一瞬なり
凛月:「泉ってセッちゃんのことだよね。何話したの?」
と言いながら私の大好きな卵焼きを食べてきた。
なななんていうことを……!
A:「私の卵焼きぃー!返せっ泣」
凛月は私の大好きな卵焼きを食べ終えると真面目な顔になり
泉:「ねぇ。セッちゃんなにいってたの?」
……あれなんか凛月少し怒ってる?
でも私の卵焼きを食べたことには変わりはないんだぞ…!
A:「ただ昔仲良かったのかって聞いたぐらいだよ。」
凛月:「あとは?」
A:「えっ?」
凛月:「あとはなにか話した?」
A:「どうしたの凛月?怖いよ?」
凛月:「…………。」
りっ凛月?
なんでそんな焦っているの?
【また】あなたを傷つけているの…?
あれ?なんで私またっていって……
《隠していかなければ》
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莉希(プロフ) - 設定がオリジナル作品になっていますよ (2016年4月30日 14時) (レス) id: bc5faab83d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りおりん | 作成日時:2015年11月29日 0時