嬉し恥ずかし一目惚れ ページ9
北山「そんな可愛いんだ？そのAちゃん？」
宮田「いや、だいぶ可愛い！まずスゲー美人なのよ、近寄りがたいタイプの。でも話したらゲラでよく笑うし、酒もよく飲むし、マイペースな感じで面白いし、いい子だし、」
北山「なにめちゃくちゃ褒めるね。宮田も好きな訳？その子のこと」
宮田「いや、姉貴の同僚なんてなに吹き込まれるか怖くて無理！てかそれ以前にAちゃんはマジで恐れ多くて俺が好きとか言えないレベル。あれはモテるよ…大抵の男ドキッとしちゃう」
北山「で、それにたまは まんまと引っ掛かったと。あはは！」
「引っ掛かったとか言うな」
宮田「いやーでも、あの日から2週間くらいしか経ってないじゃん？そんなうまくいってるとはね」
「いや、うまくいってないんだって。あの日から会ってないし」
宮田「ん？それで好きになっちゃったってこと？あの日帰りなんかあった？」
「なんもない。悲しいくらいなんもなくて普通〜に帰った」
北山「一目惚れか〜？？」
宮田「いやいや、
だいーぶいい大人が何言って「うん」
「「え？」」
「一目惚れっていうの？わかんないけど、なんか結構最初顔見た時からいいなーみたいな」
北山「あーまあ、そんだけ可愛いならそうなるんじゃね？」
「なんかそういうんじゃないけど、あーわかんない。説明むずいからいい」
自分で言ってて
だいぶ痛くね？ってなって
テーブルに突っ伏した
宮田「おいおい、重症だね…」
北山「あはははっ！かなり！」
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くまこ(プロフ) - akubiさん» 嬉しいです！本当にありそうなリアリティあるお話を目指して、これからも更新していこうと思うので是非遊びにきてください^_^ (2019年12月6日 21時) (
レス) id: 9b703cb6ff (このIDを非表示/違反報告)
akubi - 本当に起きてるみたいで、読んでいてドキドキします！更新頑張ってください！楽しみにしてます。 (2019年12月6日 21時) (レス) id: d1c5f81421 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くまこ | 作成日時：2019年12月3日 18時
