気まぐれごちゃまぜアニメ短編集。3冊目

【ナンバカ】ゴリラvs猿　仁義なき戦い【双六一　悟空猿門】Lai#Raiさんリク ページ24

天馬 A ―Tenma―

南波刑務所第１３舎主任看守補佐

身長１７０cmの美人さん

脚力がヤバくて足がとっても速いよ((
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貴女side


「ハジメ、天馬を貸せ」

ドアをぶっ壊す勢いで開け、そんな事を仰った５舎主任看守の悟空さん

吃驚して資料落としそうになりました

「ハァン？猿が何言ってやがる」
「るせぇゴリラ！！！」
「俺はゴリラじゃねえ！！！」

一主任の華麗なるバックドロップが悟空さんに炸裂したところで

私は先程から浮かんでいた疑問をぶつけてみることにした

『悟空さん、何故１３舎に？』
「そうだテメェのような猿が足を踏み入れていい場所じゃねぇぞ去れ」
「っるせぇクソハジメ！！！」

コホン、と咳をすると

私の目をじっと見つめ口を開いた

「嗚呼、ちょっとお前に仕事を頼みたくてな」
『仕事ですか』
「８房の連中・・・特に囚人番号２番がお前と是非手合せをしたいと言い出してな」
『嗚呼、長髪の彼ですか』

確かに私も手合せをしてみたいとは思いますが・・・

『すみません、山ほど仕事がありますので』
「そこを何とか頼めねえか・・・・テメェは何勝ち誇った顔してんだよハジメェ！！！」
「いーや、“俺”の部下は仕事熱心で良いなァと思っただけだよ」
「クソ野郎が！！！」
「ガタガタうっせえぞ猿が」
「俺は猿じゃねえっつってんだろゴリラァ！！！」
「あ゛あ゛？」

『あの、お二人とも、喧嘩は』

何故か私が慌てふためき、二人を宥めようとするが効果なし

「ハジメェ！！今から俺と勝負しろ！！！そんでもって俺が勝ったらAは借りていく」
「上等だ、後悔すんじゃねェぞテメェ」
『ええ・・・』


ゴリラvs猿

愛しいあの子をかけて戦争勃発？



end


遅くなって申し訳ありません！！！リクエスト有難うございました！！！

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