自宅警備員それは絶滅危惧種２【文豪ストレイドッグス】

７話 ページ8

貴「えーと誰？宅急便じゃないよね？」



フィ「えーと君はМｓ.Aで合っているかね？」
貴「質問を質問で返されただと！？」
フィ「君を迎えに来たんだよ、ギルドと言ったら解るかい？」



貴「えーと全然(棒)」
昨日私のパソコンに送られてきたＦという人が言っていたギルドの事だろうけど、しらばっくれる




フィ「おかしいここにＭｓ.Aが住んでいると調査であったのだが....」
貴「よく見て下さい。玄関の表札に中原って書いてあるでしょう？人違いの様ですねあはははは」
私はカラ笑いでごまかす



ス「ねぇさっきから気になってたんだけど何で紙袋被ってんの？」
痛いとこ突かれたぁぁぁぁぁぁぁあああ



貴「えーとこれはあれだよあれ....ハロウィンだよ!!!あと３ヵ月位でハロウィンでしょ？だからだよ!!」
ス「まだ３ヵ月もあるけど....まぁいいや顔見せてよ」
貴「は？えっちょっっと何言ってるか解らない.....日本語でよろ」
ス「今日本語だったよね？」



ス「もうじれったいな〜」
帽子を被った少年が私の頭に被っている紙袋に手を伸ばし、取られる









貴「あっ!!!ちょっと!!!何してるんですかぁぁぁあああああ!!!」

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