自宅警備員それは絶滅危惧種２【文豪ストレイドッグス】

１７話 ページ18

敦の目にはまた光が宿る
モ「お話しは終わり？やる気は戻ったかしら、そうでなくちゃ面白くないわ。でも終わりよ」
モンゴメリがそう云うと敦の真下の床からアンが姿を現す




敦は突先に真上に飛ぶ、しかし逃げた先にはもう一体の人形が待ち構えていた
敦「もう一体！？」




モ「そちらは二人なのだから当然でしょ？」
待ち構えていた人形は大きな手で敦を鷲掴みにする
そして谷崎兄が引き込まれた時と同様に、多数の腕が白い扉の奥から伸びてきて、敦を引きずりこんでい＿＿＿＿＿＿かない




モ「！？」
敦を引きずり込もうと、白い扉が開き、多数の腕が出てくる所で止まっているのだ
モ「何故動かないの！？アン！！」





森「君は見落としていたのだよ....彼女の存在をねぇ？Aちゃん」
モ「Aですって？どこにいるって云うのよ！！」
森「君自身が云っていたじゃないか、【残ったのは４人】だと」
モ「！！」









貴「そう、これが私のもう一つの能力ミスデレクションだ!!!!」

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