柱のみんなの様子がおかしくてワロエナイ【鬼滅の刃】

参 ページ4

「おはよう、A」




去っていった冨岡さんの背中を睨んでいると炭治郎に声をかけられた。




『あ！おはよう炭治郎！』




「A今日もかわいいね結婚しよう!?!?」




『紋逸うるせえ〜』




「善逸だってば!!」




『ねえ、そのたんぽぽいつになったら綿毛になるの？綿毛になったら教えてね、私ふぅーって吹くから』



善逸の頭をわしゃわしゃして言う。




「それもしかして俺の頭のこと言ってる？」




『当たり前』



「おい！A太郎！俺と勝負しろ!!」




伊之助はいつになったら私の名前覚えるんだろう。私はある秘策を練っていた。




『あとでね！伊之吉(・・・)！』




すると伊之吉は固まって




『ゴメンネ、伊之吉デ…』




とわけわかんないことを言い出し、あからさまに凹みだした。




フッこれで私の名前を間違えることはないだろうとキメ顔をする。そしたら炭治郎にチョップをされた。痛いけど手加減してくれたんだね好き。




「A、あんまり伊之助をいじめるな」




溢れ出る長男感。俺もAにいじめられた！と泣きつく次男(たんぽぽ)。そんな善逸を蹴飛ばす炭治郎おもろい。




すると腰に耐え難い衝撃を食らった。




『う″ｯｯｯ』




「Aおはよう。元気??」




私の恋人(妄想)の無一郎くんだ…！うん許す。




でも旦那にしたいのは炭治郎。圧倒的炭治郎。漢字6文字も並ぶと中国語みたいだね。




ほらよく言うじゃん？彼氏にしたい人と旦那にしたい人は違うって。

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