18話 告白練習2 ページ19
恵一 「言えよ」
女 「…す好きです…」
恵一 「どうこれ結構普通でしょう?なっちゃんの参考にと思ってあえて小道具なしにしてみた」
夏樹 「小早川さんが2回も(..;)」
恵一 「何で泣くの冗談だよ?」
夏樹 「冗談でも見たくないし聞きたくないよ!後2人とも自信満々な展開で参考になんない。」
恵一 「そうそうまっつんさ青木さんと幼なじみなのに青木さん出て来なかったよね(笑)」
夏樹 「そうなの?」
剛 「そうみたい。」
智也 「どうしてあいつが出て来るんだよ(‥;)」
恵一 「いやまっつんさ意外に青木さんのこと気になってんじゃないかと思うんだよね・・」
剛 「筒井さんのことは?」
智也 「はぁ・・。俺れいなにもツバ女にも結構嫌われてるんだけど・・」
夏樹 「筒井さんは確か男嫌いなんだよね?青木さんは?」
智也 「れいなは人とかかわるのが苦手なんだよ・・。昔からあいつ人とはあんまり話してなかったし。」
れいな「くしゅん。誰か私のこと噂してる・・・?」
恵一 「ふぅん。ねぇつよぽんは?つよぽんならゆきりん共演でいいんじゃん」
智也 「おーそーだ。お前何つって付き合ったの?」
夏樹 「いきなり彼女できてたよね。」
剛 「俺のもなっちゃんの参考にはならないと思う」
夏樹 「なるよ*体験談でしょ。一番知りたい。」
智也 「おもしろそう」
剛 「俺の場合ゆきりんからだから。ね参考になんないでしょ!」
智也 「なんだよつまんねぇな」
剛 「つまんないって何」
恵一 「でもよく考えたらゆきりん積極的っぽいもんね」
夏樹 「俺はあえてつよぽんからかと思ってたけどなー」
剛 「・・あえて?
夏樹 「いざという時はちゃんと言うタイプかなって」
ゆきりん「男子って面白い話するんだね*私も混ざりたかったな!」
剛 「面白くないよ。なっちゃんの告白練習からズレちゃって」
ゆきりん 「もー皆わかってないな。つよぽんぬの愛は言葉じゃないんだよね!」
その次の日教室ではあいつらが恋愛のこと告白のことが聞こえてきた。
れいな 「何で皆恋愛とか友達とかのことを話せるのか意味分からない・・。私はもう二度とごめん。あんな思いはもうしたくないから・・・」
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作者名:るな | 作成日時:2016年6月25日 20時