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15話 2学期 ページ16

夏樹 「つよぽんおはよう。夏休みの宿題見せて!!」
剛 「残念でした。順番待ちです。」
夏樹 「こんな時だけ登校早(´`:)」
智也 「バカ野郎。こんな時だからこそだろーが!」
恵一 「俺も兄ちゃんに怒られたくないしー」
夏樹 「もー速く終わらせてよ」
智也 「せかすなよ・・」

  夏休みも終わり2学期です*

れいな 「2学期そうそううるさいな・・。まだ夏休みのほうが良かった。」
片倉 「羽柴君ちょっと」
夏樹 「え?」
片倉 「羽柴君この宿題誰かの写したでしょう?」
夏樹 「えーっと・・」
片倉 「アウト!ちゃんとやり直して帰りまで直しなさい。」
夏樹 「はーい。もー2人が写すの遅いから!ダッシュで写すことに・・失礼しました。小早川さ ん。」
杏奈 「羽柴君・・」
夏樹 「小早川さんも片倉先生に用事?」
杏奈 「ううん集めた宿題出しに・・あそう言えば羽柴君に渡したい物が・・。これ海に行った時 ゆきりんが撮った写真。それとこれ青木さんに渡してくれる?」
夏樹 「あっそうだね撮ったね。ゆきりんわざわざ焼き増ししてくれたんだ。うん。いいよ」
杏奈 「結構良く撮れてるよ。特にこの皆の集合の・・帰る前に撮ったやつ*これいいなと思って 部屋の壁に貼ってあるんだ。」
夏樹 「そうなの?俺も同じの貼ろうかな。」
杏奈 「うんいいと思う。」
 
 
 
  夏樹が教室戻るとさっきのモッチーのことが気になっていた。
恵一 「何これ読みたい?」
夏樹 「いらない。何で俺の隣が恵ちゃんなんだろうって思って。」
恵一 「わー失礼だーってくじ引きで4人丸ごと隅っこになったからでしょう」
夏樹 「いやそーだけど。モッチーが小早川さんの隣の席なんだってそーゆーのあっていいなっ て・・」
剛 「ちょっとちょっとそれ言ったら俺ゆきりんと学校すら違うんだけど」
夏樹 「そーかごめん。」
剛 「いーけど別にそれよりまっつん見習えば?」
夏樹 「見習う?」
剛 「休み時間に用もなく他のクラス行く所とか」
夏樹 「うーん*」

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作者名:るな | 作成日時:2016年6月25日 20時

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