☆誰にも言えない私の秘密 (ページ8)

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宏光「ん、もう終わったから帰るか」

「うん」

宏光「楽屋で一旦着替えるから」

「わかった」

ひろ兄ちゃんに着いていき

楽屋の外で待っていた。

千賀「そういえば名前聞いてないよね？」

二階堂「ああ確かに！」

「Aです」

千賀「Aちゃんか～」

二階堂「さっきたまのことコーディネートしてたよね。今度俺もしてよ！」

千賀「Aちゃんめっちゃくちゃセンスあったよ」

「ありがとうございます」

宮田「またいつでも遊びにおいでよ」

「はい」

宏光「お待たせ。じゃ、お先するわ」

横尾「お疲れ～」

宏光「歩いて帰る？車で帰る？」

「歩きでいい」

宏光「了解」

ひろ兄ちゃんはサングラスをかけて

私の隣を歩き出した。

宏光「今日どうだった？楽しかった？」

「うん」

宏光「何が1番楽しかった？」

「うーん…スタイリストさんがコーディネートしてるのを見て、あの服にはあれの方が似合うのにとか、あの人の身長にはもっと丈があるやつがいいんじゃないかとか思って見てて、そしたら玉森さんにコーディネートしてって言われて、そのコーディネートした服を着て撮影してくれたことかな」

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