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93年会3 ページ5

直「…そんな風に見える?まじ?」

近「自覚なし!?笑
昔からナチュラルにカップルやなーって思ってたよ笑」

『えぇ?』

剛「最初は尻に上沢が引かれてるって思ってたけど、実は結構Aがやっぱり1番年下っぽいだけあってさー」

慎「何か、上沢がな、兄貴っぽいというか、しっかりしとるから、しれっと世話焼くから余計に、なあ?笑」

『え…っ(割とショック、みたいな顔)』

直「いや、そんな落ち込むなよ!失礼だろっ笑」

よしよし、と頭を撫でる。

近「でもさ、高校からずっとでしょ?凄いよね。」

剛「巷で有名な漫画みたいな恋愛だろ!笑」

『全然漫画と違うけどなあ。」

慎「いやいや、元アイドルやん?プロ野球選手やん?完全に漫画とかの世界やろ!笑」

『もう、私たちの話はいーから!も、めっちゃ熱いから食べてみてよっ』

慎「ほれ、お前の好きなマヨネーズ笑」

直「ありがと笑」

『んー、あつつ…!でも、おいしー♡』

近「はいはい笑」

剛「ん、…っけほ、ゲホ…っ!
いや、めっちゃ熱い!」

直「あち、あっつ…っ!!」

『ほらぁ!』

慎「いや、でも、ばりうまい」

『まだ焼く?』

剛「焼こ焼こ」

『私久々にやりたい』

直「気をつけろよ?何か、この感じめっちゃ懐かしいな」

近「え、初めてっつたじゃん」

直「え!お前ら覚えてないの?!」

4人「あー!」

慎「思い出した!昔、俺の誕生日やんな!」

直「鉄板置いとこって、置いたら、何か、ヤバくねっつたら、カーペットと床が鬼焦げw」

剛「あれ、バレてねぇのかな」

慎「今のでバレたわ笑」

『ね、それで思い出したけど、何故か大体寮が顔パスで入れるのが未だに謎なんだけど笑』

近「それ、ファイターズ不思議だよな!笑
普通なら絶対ダメな筈なのに、Aは何処も顔パスって謎さ笑」

『ファイターズなんて、寮監さんにあぁ、上沢くんはまだ帰ってないからコレ食べて待ってなよーって。
直の部屋行くまでに何かしら、お菓子とか餌付けされてたんだよね…笑』

剛「俺、一回ビビったもん!
夜、借りたいものあって、上沢の部屋行ったらAちゃんが上沢の膝で寝てんの笑」

慎「ブッファwww
マジで!?笑」

近「俺の時なんて、シャワー浴びて出てきたもん笑」

『アレは、取材で雨降られて仕方なかったんだよ!
しかも、取材班なんて、上沢選手と帰宅しますよね?とか言って、私の事を置いて帰ったんだよ!』

慎「扱いが、完全に夫婦やん笑」

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作者名:みむ | 作成日時:2019年3月27日 13時

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