ノーセンキュー.82 ページ44
はいどうも藍染Aです。善逸くんが今日から参加なんですが、私は今とてつもなくドン引きしてます。
『善逸くんの心の内側がドロドロ過ぎて接し方に困るわぁ...』
訓練場に来たら善逸くんは炭治郎くんと伊之助くんを呼んでお説教をし始めた。内容はそりゃもう丸聞こえで、とにかく耳を閉ざしていたかった内容である。カナヲちゃんはずっと笑顔でしたっょぃ。
「さぁ始めようか!」
『善逸くん一回頭殴って良い?どっか故障してるのかもしれない』
「お、落ち着けA!!今の善逸に何しても喜ばれるだけだぞ!!!」
(純粋)炭治郎くんに止められたからやめといた。
善逸くんはそれからマッサージをされても笑顔でいて、鬼ごっこもアオイちゃんとカナヲちゃんを捕まえ、薬湯ではアオイちゃんに勝った。
素直にスゴいと言えないのは何故だろうか。
『.......二人は変わらないでね』
「?」
「あ、あぁ...」
·
·
·
何日か経ったある日。善逸くんと伊之助くんが訓練に来なくなった。カナヲちゃんに負け続けたから。私もアオイちゃんには勝てたけどカナヲちゃんには53連敗した辛い。
アオイちゃんはカンカンに怒ってた。可愛い。
『ッあ"ー負けた!』
「今日も勝てなかったな...」
『やっぱり美少女は最強なんだね』
二人でとぼとぼ廊下を歩いてたら、すみちゃん、きよちゃん、なほちゃんがタオルをくれたありがてぇ。
タオルで拭いていたら「お二人は全集中は出来ますか?」と(可愛い声で)聞いてきた。私と炭治郎くんが揃って首を傾げると丁寧に説明してくれた。
『なるほど。要するに身体能力が上がると』
「ありがとう。やってみるよ」
『ありがとー可愛い可愛いキミたちには何かご褒美をあげよう。何が良い?』
三人は顔を合わせて、笑顔で言った。「頭を撫でてください!」心臓抑えた。
986人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜狐灯 - なるほど!教えてくださりありがとうございました! (2019年8月30日 22時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - パスワードはログインしてる人が出来る、特定の人に見て貰う為の機能らしい...?ですよ。使い方によっては自分専用の小説を作って見る人や、書き直しの為に使う人も少なからずいるみたいですよ! (2019年8月30日 20時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!そのパスワード?が良く分かりませんが、とりあえず、嬉しいお知らせということは分かりました!← (2019年8月27日 9時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - 後、パスワード知らないんです、お気に入り入れられないんでブックマークっていういつでも見れるところに記録しておきました!続けてすみませんでした! (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - あ、タオル?どーも…って小説の感想だっけ← 最後甘露寺さん出てきたけど柱の遭遇多いよタメ口だよ解雇やだよ…炭治郎?炭治郎が嫉妬か?嫉妬なのか?それは富岡さんに対する嫉妬の様なものなのか?だとしたらカッコいいから可愛いすぎ、更新頑張ってください (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月19日 1時