ノーセンキュー.81 ページ43
「すまない!!!」肩を擦られながら謝られた許す。羽織の効果スゴいな。喧嘩(仮)勃発したんだけど。
「知らない男と逢引するなんて大好きだけど嫌になっちゃうよ!?」
『あ、嫌いにはならないんだね』
「嫌いになるなんて無理!!!」
羽織が炭治郎くんが握ったおかけで皺が出来たから一度脱いでパンッと波打たせる。『ワーウレシイー』と返事しながら再度着た。
あれ、炭治郎くんそんなに見てどうした。似合ってないか知ってた。
「似合ってるな。流石冨岡さんだ」
『キミのそういう所に惚れるー。それよりお腹減ったしもう戻ろうよ。伊之助くん一人で可哀想ぞ』
禰豆子ちゃんと手を繋いで歩く。もう夜だから箱から出ても大丈夫。と思ったけど眠たそうなので箱INさせて炭治郎くんに渡した。
因みに善逸くんは私の左手を両手で掴んでる。こういうのって立場逆だと思うんですけどね。
『伊之助くーん!ごめん遅くなった!』
「イイヨ」
『...静かな伊之助くんも好きだぜ!』
いつもだったら「いつまで待たせてんだこの弱味噌!!!」か先に食べてるけど、この状態になってからどんなに遅くても待ってくれてる。可愛いし嬉しいけど、やっぱり元気な方が個人的には一番嬉しい。
まぁでも伊之助くんは負けず嫌いだから、何かきっかけがあれば復活するでしょ。
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夜狐灯 - なるほど!教えてくださりありがとうございました! (2019年8月30日 22時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - パスワードはログインしてる人が出来る、特定の人に見て貰う為の機能らしい...?ですよ。使い方によっては自分専用の小説を作って見る人や、書き直しの為に使う人も少なからずいるみたいですよ! (2019年8月30日 20時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!そのパスワード?が良く分かりませんが、とりあえず、嬉しいお知らせということは分かりました!← (2019年8月27日 9時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - 後、パスワード知らないんです、お気に入り入れられないんでブックマークっていういつでも見れるところに記録しておきました!続けてすみませんでした! (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - あ、タオル?どーも…って小説の感想だっけ← 最後甘露寺さん出てきたけど柱の遭遇多いよタメ口だよ解雇やだよ…炭治郎?炭治郎が嫉妬か?嫉妬なのか?それは富岡さんに対する嫉妬の様なものなのか?だとしたらカッコいいから可愛いすぎ、更新頑張ってください (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月19日 1時