ノーセンキュー.80 ページ42
(仕方ないから)善逸くんの頭を撫でてやってると、炭治郎くんが「その羽織買ったのか?」と聞いてきた。
『冨岡さんにお礼として貰った』
「え!?冨岡さん!?」
『知り合い?』
「あぁ」
世の中狭いね。冨岡さん柱なのに色んな人と関わりあるんだなぁ。炭治郎くんは冨岡さんのこと嫌ってないだろうし、良かったですね冨岡さん!!!
「お礼って何したんだ?」
『一緒に鮭大根食べただけだからお礼とか大層なことしてない______』
「えぇええええええええ!?何それ聞いてないんだけど!?なに!?俺という存在がありながら別の男と逢引したの!?嘘でしょ俺まだ一回もしてないよ!?」
スゴいゆるゆる顔だったのにいきなり叫ぶ善逸くんにビビって手を退かした。こええよ善逸くん。というかキミの存在は友達だよ誤報大好きかよ。冨岡さんが男だって確証無いのにスゴい言うやん。まぁ男だけども。
「何を言うんだ善逸。俺たちだってご飯一緒に食べてるだろ?」
「外で男と二人で食べて来たことが重要なんだよ!!!」
「え。二人で食べて来たのか?」
『そうっすね』
え、炭治郎くん肩掴んできたいたたたたた。力加減!!!
「駄目だろう!!!」
『キミもかい!!!何で!?冨岡さんそんなに危険視するほど怖くねぇよ!!!』
「異性と二人っきりは駄目だ!!!」
『分かった分かった!今度から気をつけるから離して馬鹿痛い!!!』
肩の骨粉砕してない???
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夜狐灯 - なるほど!教えてくださりありがとうございました! (2019年8月30日 22時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - パスワードはログインしてる人が出来る、特定の人に見て貰う為の機能らしい...?ですよ。使い方によっては自分専用の小説を作って見る人や、書き直しの為に使う人も少なからずいるみたいですよ! (2019年8月30日 20時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!そのパスワード?が良く分かりませんが、とりあえず、嬉しいお知らせということは分かりました!← (2019年8月27日 9時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - 後、パスワード知らないんです、お気に入り入れられないんでブックマークっていういつでも見れるところに記録しておきました!続けてすみませんでした! (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - あ、タオル?どーも…って小説の感想だっけ← 最後甘露寺さん出てきたけど柱の遭遇多いよタメ口だよ解雇やだよ…炭治郎?炭治郎が嫉妬か?嫉妬なのか?それは富岡さんに対する嫉妬の様なものなのか?だとしたらカッコいいから可愛いすぎ、更新頑張ってください (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月19日 1時