ノーセンキュー.62 ページ23
あぁ、ここ病院(仮)なのに騒いでたらナースが来るがな。あ、善逸くんは喜ぶか。
「またですか!静かにしてください!!」
『ナースさんわっか!』
「Aさん起きたんですね。足首は痛みますか?」
『え、はい』
切り替え速いというか可愛い。そして私の言葉をスルーする可愛い。服を着替えさせてくれたのこの子らしいありがたい。
「私は神崎アオイです。あなたは怪我が完治するまで松葉杖を使うかここにいる人を呼んでください」
『はーい』
松葉杖って初めて使うわ。使ってみたいなーとか思ったことはあるけど、怪我してまで使いたいとは思ってなかったからさ。ちょっと用あるし使ってみようかね。
『よっこらせっ...おぉ!こんな感じなんだ。ちょっと行って来るね!!!』
「どこに!?一人だと危ないよ夜だし!!!」
『鬼殺隊にそれは効かんぞ!!!』
「俺も行くからそれで良いな?」
『まぁ、炭治郎くんなら良いよ』
「え!?何それ!?炭治郎なら良いってそんな関係なの!?ねぇ!?」
『あー!ちょっと静かにしようぜ我妻善逸くんよぉ!!!』
オカンか?キミは私のオカンなのか???前の世界のお母さんでもそこまで聞いてこなかったぜ?
めちゃくちゃ騒ぎたてる善逸くんが歩けないことも分かってるのでもう無視してあの美人さんの元へ向かう。
『どこにいんのかな。あ、えーとそこの笑顔で美人の同期の女の子!』
「..........」
『聞きたいことがあるんだけどね。蝶々柄の羽織着てる女の人知らないかな?』
「..........」
ノーコメント?あれ、私嫌われてる?でもめちゃくちゃ笑顔なんだよ可愛い。炭治郎くんも話しかけるけど一向に喋る気配がない。どうしろと。
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夜狐灯 - なるほど!教えてくださりありがとうございました! (2019年8月30日 22時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - パスワードはログインしてる人が出来る、特定の人に見て貰う為の機能らしい...?ですよ。使い方によっては自分専用の小説を作って見る人や、書き直しの為に使う人も少なからずいるみたいですよ! (2019年8月30日 20時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
夜狐灯 - ありがとうございます!そのパスワード?が良く分かりませんが、とりあえず、嬉しいお知らせということは分かりました!← (2019年8月27日 9時) (レス) id: 6592f6fd87 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - 後、パスワード知らないんです、お気に入り入れられないんでブックマークっていういつでも見れるところに記録しておきました!続けてすみませんでした! (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
美竜(ミリュウ) - あ、タオル?どーも…って小説の感想だっけ← 最後甘露寺さん出てきたけど柱の遭遇多いよタメ口だよ解雇やだよ…炭治郎?炭治郎が嫉妬か?嫉妬なのか?それは富岡さんに対する嫉妬の様なものなのか?だとしたらカッコいいから可愛いすぎ、更新頑張ってください (2019年8月27日 8時) (レス) id: b33ef74fc2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜狐灯 | 作成日時:2019年8月19日 1時