こんなモテ期はノーセンキュー【鬼滅の刃】

ノーセンキュー.11 ページ13

『善逸くんやい！ここからは別行動しよう！！！』


「無理！！！Aちゃんと離れた瞬間俺、死ぬよ！！！」


『ヒィッ！大丈夫！！キミは強いって！！！ぅわ！！まっ、ちょ、話してる最中に攻撃してくんなや！！！』





なんだこの鬼！！どんだけ腹減ってんだそこら辺の雑草でも食ってろ！！！





『右に行って！私が左行くから！そっちに鬼が着いて行ったら私が斬るから安心しなさいな！！！』


「〜っ...分かったよぉおおおおおお！！！」





で、やっぱり私に着いて来ると。知ってた！！！さっきから私だけ狙ってたもんね！！！





『雷の呼吸弐ノ型 稲魂』





よっしゃ！！！斬れた！私の大勝利！！！

よし。後は善逸くんと合流すれば...





『善逸くーーーん！！！』





走り去ってた。いや確かに鬼がそっち行かなかったら止まれとか言ってなかったけどさ、分かってほしかったぜ善逸くん。





『マジかぁ...こんな馬鹿広い山で合流出来るかね』





私は無理に一票。一週間後に合流だな。私、生きてるといいなぁ。





『とりま腹減り小僧なんで魚でも食いに行こうかな』





善逸くんを探しながら魚を探す。探すの多い。





『川はどこかなー_____うわうわうわ！！！また！？』





やっぱりモテ期？大正時代限定のモテ期か？

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