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*楽屋内にて*
Y「好きなところ座って。」
「は、はい!失礼します!」
私は横尾君に言われた通りにすぐ側にあった椅子に腰を下ろした。
私が座って数秒間の沈黙、この沈黙を破ってくれたのは
K「まいちゃん…だよね?」
「! はい!」
K「自己紹介まだじゃないかなって思って」
「あっごめんなさい!えっと」
私は勢いよくたって椅子を倒しそうになる。
「私は一ノ瀬まいといいます!15歳の中学三年生です!」
2「えっ!まだ中学三年生?!」
S「高校生に見えた…背が高いから。」
M「三年生ってことは受験生じゃんか!」
「あっ私推薦で受かったので大丈夫です!」
2「えっすごっ」
S「どこ受けたの?」
「◎◎高校です!」
K「…すごい高校だ。」
M「さすがジャニーさんのお孫さん…」
「で、でも全然頭よくないし、体固いので気を使わず気軽に話しかけて下さい!」
F「なんで体固いこといったの(笑)」
「へっなっ何となくです!」
K「あはは!まいちゃん面白いね!」
「えへへ(*^^*)」
和やかな雰囲気になった時、私は自分が一番したかった質問を思い出した。
「そうだ、あの」
F「敬語はずしていいよ。」
「いや、でも…」
F「これから、お世話になるし仲良くなるためにも、まずタメ語で話そう?」
「は、うっうん!わかった!」
F「よし!いい子〜♪」
K「…むぅ」
…うん?今みっくん、私のことにらんだような?気のせいだよね?
はっきをとりなおして、質問質問!
「あのっなんで私はみんなの相談員になったの?何の相談員なの?」
「……」×7
「…あっごめん。一気に質問し過ぎたよね?」
Y「あっいや、そうじゃにゃくて」
あっ噛んだ。でもこの妙な雰囲気ではツッコミができないのでスルー。
K「今から言うことを聞いて、引いても全然構わない。でも、絶対に口外しないでほしいんだ。約束してくれる?」
「うん!」
K「実は」
そういうと、ニカちゃんと千ちゃんが手を繋いだ。…恋人繋ぎを。
今度は玉ちゃんが宮っちの隣へ移動して見つめあって笑った。
みっくんはガヤの膝になれたように乗って平然としている。
待て。
待て待て待て待て待て待て。
ま、まさか?
M「気づいた?俺ら、実は」
「付き合ってるんだ」×6
…………………………へ
「えーー!!!!!?」
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♪りぃあ♪ - 夜澄ソラさん» でけたお!!!! (2020年12月9日 22時) (レス) id: 64a8da17cf (このIDを非表示/違反報告)
夜澄ソラ(プロフ) - ♪りぃあ♪さん» みる!!読むわ!! (2020年12月9日 22時) (レス) id: 1c9f7aabed (このIDを非表示/違反報告)
♪りぃあ♪ - 夜澄ソラさん» あーもーほんま?!すきよ?!よすみん!更新この勢いでやっちゃうから読んで!!!!!! (2020年12月9日 22時) (レス) id: 64a8da17cf (このIDを非表示/違反報告)
夜澄ソラ(プロフ) - うーん好き!!!!(二回目のコメント)まーじでりぃあちゃん神、ほんとすこ。文才エグい…… (2020年12月9日 22時) (レス) id: 1c9f7aabed (このIDを非表示/違反報告)
♪りぃあ♪ - 夜澄ソラさん» ギャッッありがとうございます。コメとても嬉しいです! (2020年8月30日 20時) (レス) id: d515defbae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:♪りぃあ♪ | 作成日時:2018年4月21日 21時