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寄り道 ページ11
美咲とショッピングをしてプリクラ撮って食べ歩きして学生が良くすることを私は規制規制規制で出来なかった。バイトと学校のつまらない毎日が打ち砕かれたようだった。
「A!楽しいね」
貴「うん。凄く楽しい。」
「私も前はたまに寄り道するのが凄いご褒美だったの。毎日耐えてる自分へのご褒美。きっとAも大丈夫だよ。ずっとこのままじゃないから。どうするかこれからゆっくりかんがえていこうね。」
そんな美咲の言葉に涙が止まらなかった。
春樹への感情はもう好きなんてものじゃなくてただの恐怖だった。春樹の機嫌を損ねないようにただそれだけを考えて過ごしていた。
だけど私にだって幸せになる権利はあるんだ。美咲がかけてくれる言葉のひとつひとつに私はいつも救われている。
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作者名:とまと | 作成日時:2019年8月6日 8時