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小南「あたしと同じくらいね！」
風間「それは多いのか？」
林藤「気持ち少ないが…これから伸びるのを考えたら標準になるから問題ない」
迅「全然戦力内」
風間「そうか」
戦いにおいて必要なトリオン量を測り、最低限の条件をクリアする彼。
次に弧月を握り、迅と軽く剣を交え、ちゃんと扱うことができるかもみる。
風間「…少し重いな」
迅「確かに重いけど、慣れればそうでもないですよ」
小南「…太刀筋悪くないんじゃない？」
木崎「ああ…しかも、よく見てから振ってるな」
A(2人が褒めてる…)
弧月に持たされてる感はあるものの、その戦いには光るものがあるようで、木崎さんと小南がお褒めの言葉を口にする。
触って間もないというのに、戦いの最中で相手の動きを見ながら動きを変えていっている。
A「…すごい、じりじりと詰めていく感じというか…適応力が…」
迅「そうそう！うちにはこういうタイプあんまいないから、隊員にして損はないね」
ここ最近、みんなの戦いを見たりしていたのもあり、戦闘において多少だがわかるようになったが…
彼のような盤上を詰めるような動きを淡々としていくスタイルは、非常に目新しく感じた。
風間「…たまに練習しに来てもいいか？」
迅「もちろん、大歓迎です」
林藤「本格的に教えるのは本部ができてからだから、トリガーの持ち出しは厳禁だが…ここでなら好きに使ってくれて構わない」
木崎「使うときは気楽に言ってくれ」
小南「必要なら相手になってあげるわ！」
風間「助かる」
風間さんの前向きな姿勢に、皆も笑顔で応える。
その様子を笑顔で見ていると、彼の鋭い目が私へ向かっていることに気がつく。
じぃ…とこちらを見ては「お前もなにか言うことはないのか」と言わんばかりの顔に、私も口を開くことに。
A「…私もよく練習してるので、お互い頑張りましょう」
風間「…ああ」
林藤「ようこそ、ボーダーへ」
そっけない返事だが、満足してくれたようで私から視線を外す。
そうして戦闘においても問題ないことがわかり、本部ができ次第、彼も隊員となることが決まった。
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氷水(プロフ) - 海百合クラゲさん» はじめまして、嬉しいコメントありがとうございます！こういうの…っていったら難しいですが…こういう感じの夢小説少なかったのと、あまり推しを書いてる方がいなかったので書き始めました(笑)気が向いたときに見てやってください〜 (2022年8月2日 22時) (
レス) id: b2d8d7cb3b (このIDを非表示/違反報告)
海百合クラゲ(プロフ) - えー好き。こういうの待ってたわ。ありがたやありがたや〜。 (2022年8月2日 21時) (レス) @page23 id: a38a157b30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：氷水 | 作成日時：2022年6月27日 5時
