第9話 ベルを鳴らすのは ページ10
†Aサイド†
二度目の対決ライブからもう一ヶ月が過ぎていた
もう完全に冬、もうすぐクリスマスがやってくる
私は・・・、
プリパラタウンの掲示板の前でソロライブの結果を見ていた
A「そふぃ・・・、またしても・・・、」
私の順位はいつもそふぃのちょっと後ろだった
どうして勝てないの？
A「絶対に負けない・・・、北条そふぃを越えるのは、この私、綾鷹Aなんだから！！！」
勝ちたい。
勝ってもう一度そふぃに会いたい。
大好きなそふぃに・・・、
ウミヘビ「そろそろ新しいチャレンジが必要ニョロ」
A「チャレンジ？」
ウミヘビがどこからともなく現れた
ウミヘビ「最近のAは明らかにマンネリニョロ・・・、一度気持ちを切り替えたほうがいいニョロ」
A「そう？」
ウミヘビ「今度のクリスマスイブはスペシャルオーディションがあるニョロ、勝者はサンタをモチーフにしたスペシャルな限定ドレスでプリパラタウンの夜空をソリで遊覧飛行できるニョロ」
A「空を飛べるの？すごい！」
クリスマスか・・・、
私は家族と普通に過ごす予定だったけど・・・、
確かにファンの心を掴むには絶好のチャンスかも？
A「よし、出よう！」
そしてクリスマスイブ当日
めがねぇ「エントリーできません」
A「えっ？」
めがねぇ「このイベントは二人一組での出場のみ認められています」
ガーン・・・、
そ、そんな・・・、
二人一組って・・・、
A「ていうか、ウミヘビ？」
ウミヘビ「ごめんニョロ！よく確認していれば・・・、」
このままじゃそふぃに追い付く計画が・・・、
そふぃ「面白そうね」
A「えっ？」
突然声をかけてきたのは・・・、
北条そふぃ〜〜〜！？
そふぃ「私とAの二人でエントリーするわ」
めがねぇ「かしこまりました♪」
A「えっえっ、いいの？」
そふぃは何も言わずにずかずか歩いてきて・・・、
めがねぇさんのカウンターに私を追い詰めるように近づいて、
私が何か言う前にカウンターに手を・・・、
ドン！
A「きゃっ！」
そふぃ「待ちくたびれたわ、綾鷹A」
か、壁ドンならぬ、カウンタードン！？
まつげが見えるくらい顔が近くて・・・、
めがねぇさんも見てるのに、心臓止まりそう・・・♡
そふぃ「逃げないで。私とライブしましょう」
あわわわ・・・、
私のクリスマス、どうなっちゃうの！？
つづきます
ここでやっとプロローグのシーンです！
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きらるり(プロフ) - まりタン♪さん» こんにちは！コメントありがとうございます！楽しんでくれて嬉しいです(*´∇｀*) 続編もよろしくお願いします♪ (2016年4月24日 9時) (
レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
まりタン♪ - 自分を想像しながら読めるっていいですね☆ ちなみに、私は「綾鷹まりな」としました！面白かったです☆続編読みまーす！ (2016年4月23日 22時) (レス) id: 74733037cc (このIDを非表示/違反報告)
きらるり(プロフ) - ラブさん» ありがとうございます！ドレッシングパフェは私も好きです♪次は他のキャラたちも出してあげたいです。 (2015年6月7日 10時) (レス) id: f49683637b (このIDを非表示/違反報告)
ラブ(プロフ) - とっても面白いですよ♪ドレッシングパフェ出てる!! (2015年6月6日 15時) (レス) id: 4ed7fc1ff0 (このIDを非表示/違反報告)
かーな - 面白いです。ありがとうございます (2015年5月29日 19時) (レス) id: d4262e9599 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きらるり | 作成日時：2015年5月6日 23時
