3話。 ページ4
3時間目は流石に勉強しなきゃ。という事で数学のプリントを何枚か解いていた。
実を言うと残りの10分はシャーペンを投げ出して本を読んでいたのだが、まぁいつもの事なので深く考えない事にする。
チャイムが鳴ると、私はすぐにその10分の間に購買で買っておいたパンを机に広げた。
さっきからぐるぐるうるさいお腹を黙らせなくては、通常教室にある私の机の中に溜まったプリントを届けに来た担任に聞かれてしまう。
しかし慣れてしまったとは言え、やっぱり一人で昼食というのも寂しかった。
そう言えば天宮くんも家で一人で食べているのだろうか。
私は両親が共働きなので、保健室時代学校に来て1時間で帰っていた私は、もちろん誰もいないリビングで食べていた。
天宮くんの両親も共働きなのかな。
ここに来たら、その寂しさを少しは紛らわせられるんじゃないのだろうか。
カレーパンを食べ終え、メロンパンの袋を破ってばくっとかぶりつくと、少し辛いものを食べていたせいかいつもより甘く感じた。
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るぅ(プロフ) - 小説見ても、最後のあとがき見ても泣きました!最高でした!これからも頑張ってください!全力で応援してます!! (2018年9月22日 22時) (レス) id: 44848c94a9 (このIDを非表示/違反報告)
しあ。(プロフ) - うはー、セイシュンすぎるー( ・ω・) (2018年7月20日 10時) (レス) id: 3344a8c17f (このIDを非表示/違反報告)
ゆずもち - なので周りの人に悩みが伝えられて『不登校』などでも自分で考えて選択できている人は私なんかより強い人だと思います。(実はリスカとかもしてしまっていて)こんなものをネットでしか出せない、しかもまとまりの無い自分語りでした。長文すいません (2018年7月11日 2時) (レス) id: 59a56879c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずもち - 私は小説とかで出てくる『何でも言える友達』という存在が羨ましいです仲のいい子はいるけどどこか信用できなくていつも八方美人してしまって学校から帰って暗くなってしまいますでも不登校になったりとか特別な教室での通学するほどの勇気すら持てません (2018年7月11日 1時) (レス) id: 59a56879c2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずもち - 今回も素敵なお話でしたなんだか温かい気持ちになりました (2018年7月11日 1時) (レス) id: 59a56879c2 (このIDを非表示/違反報告)
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