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大吾side
有「酷いッ…」
知「廉くんにそんな事を…」
話し終えると、怒りを皆さん滲ませとった。
勝「それ、俺らにも協力させてくれない？」
「ええんですか？」
松「もちろんだよ。むしろこっちからお願いしたいくらい」
有「廉くんをいじめたやつら、フルボッコにしてやるわ」
知「手は出しちゃダメ。廉くんが悲しむでしょ？」
有「分かってるけど、ホントムカつく。そいつら」
ほら廉、お前にはこんなにも心強くて
優しい先輩が居るんやで？
もう大丈夫やからな。怖がらんでも。
「俺らもです」
知「1か月、しんどかったろうね。誰にも言えず1人で、恐怖と痛みと戦って」
「っ…」
知「でも、大吾くんが気づいてくれて良かった。ありがとう」
「そんな全然…一緒に撮影してなかったら気づけへんかったと思うんです」
有「それでも、気づいて手を差し伸べたのは大吾くんなんだから」
それから皆さんでどうしたらいいのかの
会議をする事に変更。
先輩方が居れば、心強い。
＊
＊
＊
空いてる会議室を借りようとスタッフさんを探してると
「あ、廉のマネさん！？」
廉マネ「おぉ、お疲れ様です。どうしたの？」
「廉の事で…」
廉マネ「あぁ…永瀬な。西畑が助けてくれたんだってな。ありがとう」
「いえ…」
廉のマネさんとばったり出くわした。
なんでも、マネさんは事務所に廉の怪我の事などを
報告するために来たという。
有「あの、俺ら廉くんの事助けたくて…何か情報掴んでないですか？」
廉マネ「あぁ、1つだけ。まだ上にも報告してない事なんだが…」
そう言って小声で教えてくれた。
「え、廉のアンチ！？」
廉マネ「あぁ。よくあることだと永瀬本人も気にしてない様子だったんだけどな。段々最近、元気がなくなってってたのは知ってたんだけどな」
いじめていた高校生の奴らは廉のアンチらしい。
だから廉の事いじめてたって訳か。
そんな理由で…
ホンマしょうもない。嫌いやからって手を出していい理由にはならん。
ましてや高校生。悪い事と良い事の区別位着くやろ、普通。
廉マネ「まさかあんなことに耐えてるなんて、俺もさっき平野から連絡貰うまで知らなくてさ」
長「橘さん…」
橘さんは凄く落ち込んでて、肩を落としてしまってる
無理もないやろな。一番近くに居っててくれる存在やからな。マネージャーって。
やから凄く責任を感じてしまうんやと思う。
廉と橘さんは似たもん同士やから
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黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんにちは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗こちらこそ。素敵なリクエスト下さりありがとうございます。勝手に女性恐怖症を入れてしまい申し訳ないです。これからも私なりのペースでの更新になりますが、覗きに来てくださると嬉しいです。 (2022年9月25日 8時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - ありがとうございます！ それと お話書いて下さりありがとうございます(^^) 女性恐怖症も追加して下さり 想像以上のお話でした！ とても感動しました。これからも黒瀬さんの作品楽しみにしてます！ (2022年9月24日 20時) (レス) @page43 id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさん、こんばんは。お返事が遅くなってしまい申し訳ないです汗承知いたしました。お応えするまでかなりお時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2022年9月24日 18時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴーこ - 黒瀬優花さん» はい！ それでお願いします🙇♀️ (2022年9月24日 12時) (レス) id: f0755301c8 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - ぴーこさん» ぴーこさんこんばんは☆コメント&リクエスト下さりありがとうございます。平野くん付き添い&看病という受け取りで大丈夫でしょうか？それでも大丈夫でしたら、書かせて頂きます！^^ (2022年9月23日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2022年7月20日 20時
