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紫耀side
医師「永瀬さんの場合は、職業柄色んな音を拾ったり、歌ったり踊ったりなさるので、あまり大きくなくて、目立ちにくいものがいいかと思います」
廉「はい」
医師「となると、こちらとこちらの2種類のどちらかという事になります」
廉「なるほど…」
廉は真剣に先生の話に耳を向けてる。
医師「どちらがご自分で付け外しがしやすいか、試してみましょうか」
廉「はい」
そう言って先生が廉の手のひらに
小さい補聴器を１つ置いた
医師「付け方は簡単です。この耳に入れる部分を先に入れて頂いて、そして最後にこの本体の部分を耳の後ろに引っ掛けるような感じで……そうです。どうですか、痛みや違和感とかは…」
廉「……あんまりないです」
医師「なるほど。では、次こちらも」
そう言ってもう一つに補聴器が
廉の手のひらに乗っかった。
＊
「廉、どっちの方が良さそうだった？」
廉「……最後に、付けた補聴器のほうが…あんま、違和感なかった」
医師「そうですね、2個目の方が1つ目のやつよりも更に小型で軽量型なので、耳にかかる負担も少ないかと」
「じゃあ、それにする？」
廉(コクン)
20分くらい、先生と話しをしてると
廉本人も納得できたみたいで
補聴器が決まった。
そしてその頃には俺自身も
廉の難聴を受け入れ始めていて…
廉を守ろうと強く決意を固めていた。
それから先生がサンプルの補聴器
ではなくて、これから廉が使っていく補聴器の
周波数？みたいなのを合わせてくれて
医師「付けてみてください」
廉「……わ、凄い。聞こえる」
「聞こえる？」
廉「おん、めっちゃ聞こえ良くなった」
医師「良かったです。夜寝るときとお風呂に貼る時は外してくださいね」
廉「分かりました」
それから、自分の耳に合わなくなったり
何か痛みとかを感じたら、すぐに来てくださいね
そう言ってくださって、先生にお礼を言って
診察室を後にした
＊
会計も無事に済ませて今は帰りの車の中
廉「ふふ、色んな音聴こえる」
廉は補聴器のお陰で耳の聞こえが
良くなったのが、安心して嬉しいみたいで
ずっと外を眺めては色んな音を聴いてた
「良かったな。廉」
廉「おん！あ、でもイヤモニってどうやって付けるんやろ…」
「あ…本当だ。左耳なら付けれるんじゃない？」
廉「せやね」
話してるといつの間にか
廉と俺の仕事場に着いていた
「じゃあ、なんかあったら連絡してね」
そう廉に言って廉と別れた。
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BTS。JUMPファン(新田勇人にったはやと)(プロフ) - 黒瀬優花さん» はい！全然待ちますので (2021年3月10日 22時) (
レス) id: 5f2433e159 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - BTS。JUMPファン(新田勇人にったはやと)さん» 新田さん、こんばんは。そう言う感じの流れなんですね、了解です！お時間頂きますが必ず書かせて頂きますので待っててくださると嬉しいです^^ (2021年3月10日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
BTS。JUMPファン(新田勇人にったはやと)(プロフ) - あー、書き忘れてました。最初岸くんが高熱を出してて、それを見た廉くんは高熱を隠してダンスレッスンの時に倒れ、紫耀くんと海人に看病される。語彙力無くてすいません！！ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 5f2433e159 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 黒瀬 さくらさん» さくらさん、こんばんは。もうpart23です、私自身もこんなに続けられて嬉しい限りです笑これからも頑張りますのでお時間のある時に、気が向いた時にでも読んでくださると嬉しいです^^ (2021年3月10日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - BTS。JUMPファン(新田勇人にったはやと)さん» 新田さん、こんばんは。お返事が遅くなりすいません。そしてリクエスト下さりありがとうございます。確認ですが、岸くん…ではなく廉くん、で良かったですか？コメントに岸くんと書いてあったので…。 (2021年3月10日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2021年2月24日 15時
