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紫耀side
紫「え、廉！大丈夫なんすか、これ」
びっくりして、前のめりになって
そう聞いた俺。
マ「うーん、熱はなさそうだし、多分疲れかな。とりあえず休ませてやって」
紫「あ、はい」
マネさんの背中から廉を預かって、優しく抱きかかえてあげる。
廉「すぅ…すぅ」
マ「んじゃ、また明日」
紫「はい。おやすみなさい」
マネさんを見送って、家の中に入った。
紫「確かに、背中とか熱くねーしな」
廉の背中から伝わる体温はいつも通りの体温で。
熱はなさそう。
ただ、顔が青白いのが少し気になるかな…。
廉、体調崩すと生きてる？！って疑うレベルで
顔が白いっていうか、青白くなっちゃんだよね。
でも、頬がこけてるとか
体か更に軽くなったとかはなさそうだから
まだ大丈夫かな…？
なんて思いながら、階段を上がって
廉のお部屋にお邪魔して…
紫「着替えさせるね〜」
眠ってる廉の服を脱がせて、ルームウェアに着替えさせる。
紫「最近、お仕事頑張ってるもんな」
廉は、俺らグループの為にって
大学に通いながら、お仕事を頑張ってる。
もちろん、俺や岸くん達だって頑張ってるけど…
でもうちの中でしっかりさん枠の廉だから
バラエティー番組とかに出ればよく話を振られるし
俺らだけの番組でもMCとして頑張ってるもんな。
紫「ゆっくり休めよ」
もう夢の中に行ってしまってる廉に
そう声を掛けて、部屋を出て自室に戻った
この時、俺が何か異変に気づけてたら…
廉が、隠してることを見抜けてたら…
未来は、何か変わったのかな？
廉は、苦しまないで済んだ？
そう後悔したのは、1週間後の事だった＿＿。
その日もいつも通り、バラエティー番組に
ドラマの撮影、雑誌の撮影、インタビューと
個々でもグループでも忙しくさせてもらってた俺ら。
海「そう言えば、ここ数日廉に会ってないかも〜」
神「俺も…帰って来るの深夜だもんな」
岸「あー確かに」
そうここ数日、みんな避けてるんじゃない？って
疑いたくなるレベルですれ違ってる俺ら。
一緒に住んでてもすれ違う事ってあるんだね〜
なんて話をしながら廉の到着を待ってる俺ら、5人。
玄「最後に会ったのって…」
紫「俺、一週間前の夜中が最後かも…」
この前、廉マネさんの背中に乗せられて
帰って来た日に顔を見ただけ
その翌日、廉の部屋に行ったけど
もう仕事に行った後で…
仕事では会えるけど家では
会えてなくて話せてもない
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黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» 追加のコメントありがとうございます。上手く書けるか分かりませんが必ず書かせていただきますので待っててくださると嬉しいです（^^） (2020年11月5日 21時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - はい！宜しくお願いします！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - さらに追加なんですが、痛みが増していくにつれ、廉くんも声を出して痛がるようになると良いです！どうぞ宜しくお願い致します！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - きくしーさん» はじめましてこんばんは。リクエストありがとうございます。了解しました。そして再度確認です。腹痛に波がありそれが陣痛のように治まったり強くなったりって感じでいいですか？ (2020年11月5日 21時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
きくしー - 追加なんですが、本当の陣痛のようにしていただけるとありがたいです！ (2020年11月5日 21時) (レス) id: dbbd313b16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年10月9日 10時
