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紫耀side
ふぅー…やっと寝てくれた。
自分が一番しんどいはずなのに、ほんと相変わらず周りを見て考えてるんだから
体調が悪い時くらいしっかり休めっての
なんて思うけど昔から頼ったり、助けを求めるのが苦手な廉だから仕方ないか…
だったら俺が気づいてあげて、助けてあげればいいんだよな。
それからお昼近くになって、俺はキッチンをお借りして自分と廉のお昼を作って部屋に戻る。
よし、可愛そうだけど起こすか。
紫耀「れん、れん。起きれる？」
廉「んぅ…しょお」
紫耀「おはよ。お昼なんだけど食べれそう？」
廉(コクッ)
良かった、普通に食欲はあるみたい。
紫耀「よし、ゆっくり起きような」
俺は廉の体を支えてあげて、起こしてあげる。
廉「ありがと」
紫耀「いーえっ、あっそうだ。食前に飲む薬飲まないとな」
廉「…う、うん」
あっ廉が薬飲むの苦手なのすっかり忘れてた。しかも一番苦手な粉薬だし。
…どーしよ。
紫耀「れん、お薬が粉なんだけどさ。飲める？」
俺がそう言うと廉の目に段々涙が溜まっていく
廉「グスッ…ヒック」
おぉ…どうしよ。
泣かせちゃった…
紫耀「嫌だな。でもお薬飲まないと、また気持ち悪くなっちゃうんだよ？そんなの廉だって嫌だよね？」
廉「…やだっ」
紫耀「うん、嫌だね。頑張って飲も？」
廉「(コクッ)頑張る…」
おっ良かったぁ。
紫耀「おっ頑張れる？えらいね。はい、ゆっくりでいいからな」
廉「(ゴクッ)ぅ…にがっ」
紫耀「飲めた？」
廉「のめた…」
紫耀「偉いじゃん！(よしよし)頑張った頑張った」
廉「んふふ」
俺が頭を撫でると嬉しそうに笑ってくれる廉。
それから、ごはんを食べて食後の薬を飲ませるのにも少し苦労したけどなんとか飲んでくれて
廉「しょお、ありがと」
紫耀「いーえっどういたしまして」
それからまた廉は疲れたのか寝ちゃって
仕事に行く時間なんだけど、起こすのは可哀想だと思ってそのまま抱き上げて、戸締りをしてマネさんの車に乗り込んだ
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黒瀬優花(プロフ) - コトさん» コトさん、初めまして、こんにちは。コメント下さりありがとうございます。コメントをくださったのに申し訳ないのですが、産婦人科系は取り扱って無くて…。申し訳ないです汗 (6月11日 11時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
コト - 産婦人科も書いて！ (6月10日 9時) (レス) @page30 id: e429934052 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» しおりさん、返信遅くなってしまい申し訳ありません。行けたなら良かったです。教えていただき本当にありがとうございましたm(__)m (2020年4月4日 17時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - 黒瀬優花さん» ありがとうございます！行けました！なんかもう無限ループみたいになってました！笑 (2020年4月3日 22時) (レス) id: 199b427b1e (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - しおりさん» しおりさん、はじめまして。ご指摘ありがとうございます。こちらの手違いで続編先のリンクにpart１を貼ってしまっていました。part２にしましたので多分飛べるはずです。申し訳ありませんでした。 (2020年4月3日 22時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2020年3月3日 11時
