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ナッシュside
こんなの当たり前な展開だぜ。何を戻ってこようが俺が吹き掛けた言葉でAはもう打てやしねぇ。
アイツは強い女に見えて、弱い。
分かりやすいものだ
だがどうしてだ?どうしてこいつはアイツにパスをしようとするのが見えるんだ、?
赤司「そんなに疑問に思うのならば、見ておけ」
ナッシュ「んだと?」
赤司「A!!」
目の前の赤髪もなかなかパスが上手い、あれは女でも取りやすい最高のパスに見えた
そう思っていた途端、アイツはいきなり両手でボールを顔の上に持ち上げ溜め込み出した
ナッシュ「!?...ふはははっ!
なにやってんだよ!打てるわけねぇだろーが!」
貴女「...」
顔色ひとつ変えないだと、?さっきのAとは別人じゃねえかよ
そして彼女は、パッと両手を離し、ゴールへと投げたボールは吸い込まれるように入っていった
ナッシュ「な、んだと、!?!」
貴女「...っやった!!」
そういった彼女の顔は、笑みを隠しきれていない
まるで、勝利の女神が微笑むという言葉通りピッタリのものだった
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時