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「A!」
貴女「はい」
部活の休憩中珍しくコーチや監督ではなく、学校の顧問である先生が私の名前を呼ぶ。
私は立ち上がり駆け足で向かう
「あのなー、明日世界的に人気なストリートバスケのチームが日本に来るらしいんだ」
そう言いながら私の目の前にはチケットらしき物が差し出される
「俺よく分からんで、息抜きがてら行ってこい!お前もなかなか強いし、改めてアメリカのバスケも観るのも良いかもな」
貴女「ありがとうございます」
私は内心嬉しさと何でこのチケット手に入ったのという謎にも包まれながら、明日の試合観戦が待ち遠しくなった。
______________
貴女「凄い、観客席埋まってる」
ストリートバスケ界だからか、試合は体育館ではなく外での試合
インターハイが終わったあとでも季節はまだまだ暑い、天気は恵まれたため余計そう思う
そして席は指定の席。私の席はどうやら茶髪のショートさんのお隣らしい。
貴女「お隣すみません、失礼します」
「あ!どうぞどうぞ!」
「おおおお。めっちゃ綺麗な人だな」
「いちいち私の前で言うな」
「別に思ったこと言っただけだ!」
あれこのおふたり、確か去年ウィンターカップで優勝した誠凛の...
そう気づいたタイミングで実況アナウンスが入り、Jabberwockと日本の特別チームStrkyが入場した
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はるまき(プロフ) - この作品もとっても良かったです!主人公ちゃんかっこいい!!! (2020年6月15日 20時) (レス) id: e14dd19d81 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:*みつば* | 作成日時:2020年5月25日 11時