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〜15〜 ページ26

貴女「ふぐ…ん……ん?」




気がつくと私はソファの上で寝そべっていた



金木「あ……Aちゃん、大丈夫?」



貴女「…?」


金木「心配したんだよ?Aちゃん、2日も寝てたんだから…」




金木さんが、私のことを心配してくれた…!!




貴女「あまり……覚えてない」


金木「!!そ、そんな…ッ!!」



すごく心配そうな顔をして私の前に屈んだ



金木「……自分のこととかはわかるよね?僕のこと覚えてる?」


貴女「私は鈴鳴A。貴方は金木研だよ」


金木「…よかったぁ……」


貴女「……私、ツキヤマ嫌だ」


金木「……」


貴女「あの人、私の金木さんを傷つけた。金木さんが襲われないようにって…できる限り守ってきたのに……」


金木「Aちゃんが泣くことはないよ、僕は大丈夫だから…ね?」


貴女「…ッうん……」



































金木さんが……









傷つかないように




襲われないように




殺されないように




誘惑されないように


























私が守ってあげないと。

ドッキリ [番外編]→←〜14〜



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作者名:らる@盃 | 作成日時:2018年8月18日 18時

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