乙女【ハスター】 ページ26
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「……何してはるんや」
「見てわからぬのか。我はAを見つめてるのだ」
Aはあのベインとかいう奴の頭をなでなでしている。
……羨ましい。
本来は我がナデナデしてもらうはずなのに
「…ちゃう、何でそんな覗き方……まるでストーカーみたいやで」
「……美しい…」
「」←
美智子はなんとも言えない表情をした後、
「よっぽどAはんのことが好きなんやな」
と言い、どこかへ行った
さっきのはなんだったのだ、と思いながらAに視線を戻した
「Aさん、良ければこれかr...おっふぅぅッ！！」←
邪魔が入ったな。
即触手で攻撃した
貴女「あれ、これタコの…」
「ひ、久しぶりなのだ！A！」
緊張しすぎて声が裏返ってしまった…
「わ、我と…その……げ、ゲームをせぬか！」
貴女「私が？…あー、すまねぇな。これからベインと雪遊びすんだ」
「〜〜ッ！！我よりも其奴が優先なのか…」
貴女「あー……いや…」
周りに生えている触手は、我の思いと同じようにしなっと垂れ下がった。
でもAを困らせるわけにはいかぬ。
今回はここで引き下がろうじゃないか
「すまぬ、A…我は少しわがままを言いすぎてしまったようだ。また次の機会にしよう」
ーーーーーーーーーーーーーー
貴女「や、そんな事ねぇよ！タコの方が優先だ、約束断ってくる」
ーーーーーーーーーーーーーー
…と、我の頭の中のAはそう言った。
が、やはり現実もそう甘くない
貴女「あー……おう、悪ィな」
あっさりと断られてしまった
「ねぇ、そういえば知ってる？」
「どうしたのなの？エミリー」
「イライとAが夜に内緒で会ってるって話…」
……なぬっ？
「それなら昨日…俺も見たぜ！珍しく2人とも笑ってたなぁ…」
「…イライさんを探してきますね」
「そんな殺意が湧いている目で言うのはやめて頂戴、リッパー」
聞き捨てならない情報だ。
今すぐイライに聞き出して来ねば
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らる@盃(プロフ) - ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺さん» ありがとうございます！ …あっ(察し) (2020年3月11日 17時) (
レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
ｸﾄｩﾙﾌ神話信仰天ﾌﾟﾗ素麺(プロフ) - いい作品…鹿は大変だよな…私も呪から始まって師で終わるキャラのせいでコブラの�気望紊�る昇格戦で落とされてきたよ… (2020年3月11日 16時) (レス) id: 16f5dab1d2 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - クロムさん» ありがとうございます！！ 頑張ります！ (2019年10月14日 23時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
クロム(プロフ) - 更新楽しみにさせていただいてます…！ 鹿は魔境ですね…勇士になっても地雷はいるので、あせらずランク上げてきましょ！ (2019年10月14日 8時) (レス) id: 11c6fe3903 (このIDを非表示/違反報告)
らる@盃(プロフ) - あかりさん» おぉっ、ありがとうございます！フレンドなりましょー！ (2019年8月1日 1時) (レス) id: 0f8ed7e297 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らる@盃 | 作成日時：2019年3月14日 0時
