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『 紫耀 』
紫「 A！文化祭お疲れ様 』
約束通り、昔よく集まっていた公園に行くと
紫耀がブランコに座っていた。
紫「 A 、改めてちゃんと言わせて欲しい 」
『 …っ 』
紫耀は立ち上がり私の前に立った。
紫「 俺はAの事が中学の頃からずっと好き。
でも、Aが俺の事好きじゃない事はずっと知ってる。
…、廉のことが好きなんやろ？ 」
『 え…、あ、うん…、でもね、
紫耀の事、ちゃんと考えたんだ…、
でも私何故か永瀬のことが頭から離れなくて、
こんな中途半端な気持ちじゃ
紫耀にも失礼だなって思ったから。』
紫「 …、俺はそれでもいいよ。 」
『 …え 』
紫「 Aが廉のこと好きでも、
俺はどんなAでも受け入れる 」
『 紫耀…、私なんかより
紫耀にもっと素敵な女性が… 』
紫「 Aがいいねん…。
俺と付き合って欲しい 」
紫耀に力強くぎゅっと抱きしめられた。
永瀬とは違う紫耀の香りに包まれて
心臓の鼓動も早くなっているのがわかる。
『 紫耀… 』
紫「 Aのことが好き。だいすき 」
なんで紫耀は私の事をこんなにも
思ってくれてるんだろう…。
こんなに私のことを愛してくれる人
他にいないだろうなって思うけど、
やっぱ私の心のどこかに永瀬がいるから、
申し訳なくなる…。
『 でも… 』
紫「 Aじゃないと嫌 」
『 ちょっと考えさせて… 』
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NOA - ともさん» はいww頑張って下さい！！w (2019年4月22日 21時) (携帯から) (
レス) id: 3696e247e4 (このIDを非表示/違反報告)
Next - ともさん» はい！このお話すごく好きなので楽しみにしてます！(*^-^) (2019年4月20日 14時) (レス) id: cf1942b956 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - キンプリ大好きさん» 初めまして！嬉しいです(；▽；)ありがとうございます！これからも更新頑張ります♪ (2019年4月20日 1時) (レス) id: ca8bce41f3 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - Nextさん» 廉くんside作るとしたら第2章で考えてます( .. )今の終わりそうにないので(´･ ･`)更新頑張るのでぜひ続きも読んでいただけると嬉しいです！ (2019年4月20日 1時) (レス) id: ca8bce41f3 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - NOAさん» ありがとうございます！読んでくれて嬉しいです♪続きもぜひ読んでください！更新頑張ります。 (2019年4月20日 1時) (レス) id: ca8bce41f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：T
| 作成日時：2019年3月22日 21時
