無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

44話で…え？なんか文句ある？ ページ47

灰崎「あぁ、致命傷は避けられた…。」

野坂「間一髪ってところだね。」

灰崎「チッ、行くぞ！」

しかしウズベキスタンのラフプレーは止まらず、一同の体力は消耗していった、確実に潰しにかかっている…

野坂「まずいな…」

野坂がフィールドを見渡しながら言う。野坂も疲労が近いのか指示を出せずにいた

そんな中、ダストが日本のゴール前まで攻め上がってくる。やはり動きが早い。

ダスト「あ〜、あぁ、あ〜〜〜♪レクイエムダスト♪」

西蔭「させんっ！はぁあああっ！！アルテミスリング！！」

西蔭の新たな必殺技が炸裂。光輝くリングが重なり大きなバリアとなる。西蔭はがっちりとダストのシュートを止めた

ダスト「くっ…あんな新技を持っていやがったのか…！！」

野坂「へぇ、いいじゃない西蔭。」

西蔭「恐縮です、野坂さん」

西蔭がダストのシュートを止めたことで観客、実況達が盛り上がる。西蔭からパスを受け取った野坂が再びドリブルであがる

岩戸「はぁ、はぁ、はぁ、…ゴスぅ…。」

明日人「ゴーレム、大丈夫か？」

選手の中には体力の限界がきている人もいる…ラフプレーがあったのだ…仕方がない…後半戦、2対2の同点のまま両者一歩も引かない白熱した試合展開

A「「サクサク」…」
『うむ。中はふわふわでありながら外はサクサク…このコロッケ最強』←なにコロッケ食ってんだ

野坂を中心に数名のメンバーがウズベキスタンのゴールへと向かう。

風丸「しかし、ここまで全員連携でダーティーにこられると流石ににまずいな…」

野坂「どうやら本性を剥き出しにしてきたみたいですね。」

灰崎「そのようだな。このチームは全員が組織に染まっているってことか…。ぐっ…。」

灰崎くん動きは前半に比べると鈍くなっている…

ヒロト「ここまで汚ねぇとむしろ清々しいぜ。」

不動「しかしすげぇのは、これだけやってても観客にも審判にも一切気づかれてねぇってことだ。」

風丸「まさか…審判もグルか？一体何なんだ！」

A「…」
『…オリオン…改めて凄いな…』

45話で…私は前を向くんだ！…であーる？→←43話…であることがわかります、わかるよね？

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