無口無表情掃除大好き、でも心はイナイレオタクな少女が日本代表の掃除係になり…その幼馴染のブスな悪女さんは日本代表のマネージャーになりました【イナズマイレブンオリオンの刻印】

12話…であるー ページ14

しかし相手のタックルで、ヒロトが持っていたボールが飛ばされてしまった…それを明日人が強力なヘディング、突然のヘディングにキーパーは対応できず、1点を許した。

「ゴォォーール！！なんと後半戦、最初に決めたのは稲森明日人だぁーッ！！」

ペク「…次のターゲットは…吉良ヒロトだ」

そしてイレブンバンドで選手潰しの旨を伝えたペク…試合再開

ボールを持つペクがヒロトに近づき「奪ってみろ」と煽って行く、

ペク「…フッ」

ヒロト「っ！」

するとペクはスパイクから鏡を出し、目を眩ます。

「今だ！」

ヒロトの両サイドからパクとドンヒョクがすでに迫っていた…が

ヒロト「へっ！ふっ！」

ヒロトはボールを上に大きく蹴る

A「…っ」
『く、来る…』

ヒロト「オラッ！オラッ！オラオラオラァァ！ザ・エクスプロージョン！」

「うわぁぁぁ！」

パクとドンヒョクは吹き飛ばされ、ボールはラインの外へ…

ヒロト「っ…舐めた真似…してくれるじゃねえか…まあ」

説明しよう何故「まあ」と言ったか、それはAにいいところを見せれたからよしとするか、という意味の「まあ」である…そしてペクは悔しそうに舌打ちをした。ボールがラインの外に出てしまったため、韓国のスローインで試合再開

ペク「今だ！この機を逃すな！特攻バッファロートレイン！！」

バッファローの形をしたエネルギーは止まることなく日本選手を蹴散らす

ペク「レッドブレイク！！」

そしてペクは再び必殺シュート…風丸が頭で防御したが、跳ね返された…このまま落ちると大変なことに…

風丸「っ…ぐっ！」

円堂「うおおおっ！！風丸！風神雷神！！」

円堂は片方の魔神にシュートを止めさせ…というか片方で止めれるんだ…もう片方の魔神で風丸を受け止めさせた。

風丸は降り立ち、シュートの威力も落とされた

ドン「…おりゃあ！！」

しかしこぼれ球をドンヒョクが受け止め、シュートする。円堂は不意打ちに対応できず点を許してしまった。試合は再び同点に

円堂「大丈夫か？風丸」

円堂が風丸の身を心配する…

風丸「あぁ…」

不動「ふざけてやがるな、あの野郎ども…」

不動は韓国選手を睨む…

ペク「ソク！頼むぜ！」

明日人からボールを奪ったペク、キャプテンのソク・ミンウにボールを回した…かと思われたが…
ソクの背後からドンヒョクが突進して、さらに反対側からパクが彼の鳩尾に膝蹴りした…

ソク「ぐはぁ…っ！！」

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