私は蒼き疾風の飼い猫になりました。

4話ですにゃ。 ページ4

風丸「？…よし。課題する…前に…A！」
『課題より先にAを撫でたい！』←

A「にゃ？「チラッ」」

私は毛布から鼻から下を隠して風丸さんを見ます。おぉ…イケメン。すると風丸さんは少し顔を赤くし、はっとした表情になると急いでカメラを取りました。

風丸「「カシャカシャ」」

風丸さんはプロカメラマン並みに連写します←…そして。カメラを置き、私を優しく抱き上げ。後ろを向いてベッドに座ります。私を膝に置いて…撫でてくれます…気持ちいい…

風丸「あぁ…いいな」
『ストレスや悩みが溜まったときはAを撫でるか…』←

A「にゃ〜♪」
『いいです〜♪』

風丸「くくっ…はっ！課題！…でも…なら！」

風丸さんは少し悩んで思いついたような顔をし。私を抱き上げ。風丸さんは勉強椅子に座ります。私はまた膝の上に…そのまま課題らしき教科書とノートを開きました。

風丸「こうすればいいんだな♪…さあ…」

…風丸さんは真剣な顔になりました…カッコイイ…少し課題内容が気になり。私も前足を机に置き。頑張って背伸びをしながら内容を覗き見します。

A「にゃ…にゃー」
『んん…見えたー…』

…ふむふむ…よーし…ここは前世高校生の私が……私はジャンプし。勉強机の上に行きます。そして…風丸さんの驚く顔いただきました←

風丸「A⁉」

…そしてチャック式の筆箱に頭を突っ込み。シャーペンを1本取り出して。頑張って芯を出します…そしてノートの隅にヒントを書きました。でも答えは書きません。勉強になりませんので。

風丸「Aが字を⁉…しかも…これは…まさか課題の意味と答えを分かってるのか⁉」

A「にゃん」ｺｸｯ
『はい。』

風丸「！…俺の問いにも頷いているし…すごいじゃないかA」

風丸さんは私の頭を撫でてくれました…ありがとうございます！…

風丸「さて…！…こうすれば解けるのか…ヒントありがとうな」

風丸さんはニコッと笑ってくれました…流石イケメンさんですね…

A「にゃん！」
『はい！』

風丸さんはその後もスラスラと問題を解いていきます。やはり…アレス編では帝国学園に入学していますし。頭良いですね…私は机の上で丸くなり。課題内容を見ます…でも…

A「にゃぁぁぁ…」
『ふぁぁぁ…』

なんだが…眠くなってしまい…そのまま寝てしまいました…

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