りょう ページ6
くそっ…あいつらのバリアが無くならない限り俺たちは手出しができない…
せめて原因が分かれば！！
そんなことを考える余裕もなくぶっ放される銃弾
にっちがあたりを闇に包んだのは隠れる場所をなくすためか…！
今はひたすらに銃弾をよけるしかない
どうする、どうする…
誰の能力を使うべきか…
バリアに関係のない能力…
そうだ！
て「りょう！お前あの銃を小さくしろ！」
り「なるほど！了解！」
りょうが立ち上がって小柳のマシンガンに手を向ける
小「なぁっ！！」
するとマシンガンは見る見るうちに小さくなりただの小さいおもちゃのようになった
りょうの能力は物の大きさを自在に変える程度の能力
小「やるじゃねーか！でもいつまで続くかな！リボルバー！」
千「語尾に武器名付けるのちょっとダサいよねww」
小「うるさい！ｗ」
バンッバンッ！！
その銃弾はすべてりょうに向けられてる
でもりょうに届く前に銃弾は見えないほど小さくなって意味のないものになる
小「…よし！」
り「は？」
いきなりにっちの闇の能力が解除された
もと居た森の中の風景が目に映る
て「なんだよ、諦めたのか？」
小「いや、もう戦う必要が無くなったんでね！」
ゆ「あ！！俺らの荷物がない！！」
「お前ら行くぞ！！」
て「っ！！」
俺が能力を発動する前にアイツらは闇に包まれていなくなった
ただ、最後に俺たちの荷物を持っていたのは金髪
夕闇にはまだ仲間がいたってことだ
り「ただの時間稼ぎだったってことかよ…」
虫「最後に見たアイツ、厄介な能力だよ」
と「見たのか！？」
虫「うん一瞬だけだけど、一瞬だけでいいのが僕の特権」
て「あいつの能力は？」
虫「魔法曲を奏でる程度の能力」
と「それの何が厄介なんだ？」
虫「魔法曲を作れば作るだけできることが増える
簡単に言えば金髪はいくらでも強くなることができるってこと
きっとバリアもアイツがやってたんだと思う」
ゆ「闇に包んで俺たちの荷物をその間に金髪がとる、音楽を奏でながら？」
虫「バリアの音楽を奏でた後持続の音楽を奏でる
そうすれば荷物をパクってる間でもバリアは続くでしょ？」
ゆ「なるほど…」
し「てゆうか、俺たちのご飯どうすんの！？」
り「一回戻るか？」
て「いや、確か途中に小さな湖があってそこに俺の知り合いが店を開いてるはずなんだ」
と「お金ないじゃん」
て「何とかなる！」
全「えー…」
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かな(プロフ) - あめさん» ありがとうございます！今日から少しづつですが更新を再開したいと思ってますのでよろしくお願いします！！ (2018年4月1日 23時) (
レス) id: 78684f1ebe (このIDを非表示/違反報告)
あめ - 待ってます！ (2018年3月19日 4時) (レス) id: 63b668e71b (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - るまにふさん» そういっていただけてうれしいです！一刻も早くスランプを脱出して更新できるように頑張ります！！ (2018年1月20日 12時) (レス) id: dc8f73e638 (このIDを非表示/違反報告)
るまにふ - とても素晴らしい小説ありがとうございます！！マホト様最高ですね！！ (2018年1月19日 23時) (レス) id: 3bb0d3acd9 (このIDを非表示/違反報告)
夕張メロン(プロフ) - だ…だほさん！だほさんがこんなことを…いや待ってしばゆーの能力ってなんだ？！ (2018年1月1日 11時) (レス) id: ddde3ec2d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かな | 作成日時：2017年12月6日 20時
