【名探偵コナン】夢主ちゃんは何故か灰原哀に愛されてます！？【警察学校組】 (ページ33)

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ハロウィンの花嫁ページ33

そしてしばらくして救急車が到着し、小五郎のおじさんが運ばれた。

コ「じゃあボクは現場検証が終わったら阿笠博士のところにいるから…」

蘭「うん…」

そんな会話をする横で、私は事情聴取を哀ちゃんの隣に座り、哀ちゃんの背中をさすりながら話を聞く

佐「すると、目の前で突然火に包まれたのね？」

『…うん』

コ「灰原、お前、直前にメモを拾って渡しに行ったよな？」

コナンくんのそんな訪ねる声に私は哀ちゃんを見る

灰「ええ…何が書かれてたかまでは見てないけど…」

『その時、何か会話してなかった？』

松田さんと萩原さんがそんな会話をしていたのを思い出し、さする手を止め、哀ちゃんの顔を覗き込む

灰「あぁ…えっとね、「ありがとう拾ってくれて…ある人に伝えたいとても大事なメモなんだ…」って、ロシア語で言ってたわ」

『(大事なメモ…)』

佐「すごい…！ロシア語分かるの？」

コ「(少なくとも、黒ずくめの組織が灰原を狙ったワケじゃなさそうだ…)」

灰「あ、少しだけ…」

「事故や自然現象とは考えられないですね…被害者を狙った犯行でしょう…」

監視官の方へ行ったコナンくんの後を私も追いかける。

「持っていたタブレットが爆発源かと思われます…」

なるほど……これが原因か、、

私はそれを監視官から受け取り見ていると

コ「ねぇ、カバンのポケットのところに何か入ってるよ…」

とコナンくんが言って私もそれを見てみる

『ん、確かに…なにか入ってる……』

目「名刺のようだな…」

ん…ちょっと待って……

コ「こ、これは…！？」

この名刺……もしかして！！！！

私はその名刺の人物を、幽霊となって離れたところで佐藤刑事を見てからかわれてるあいつを睨みつける。