ハロウィンの花嫁 ページ25
諸伏side
追いつかれたあの爆弾犯は荒く息をしていた。
俺はその様子を風見さんと降谷の一歩後ろの間でその犯人を見つめていた
そして風見さんは追い詰めた犯人に手帳を見せると…
「!!た、助けてくれ」
と急に助けを求め出し、犯人の首元を見てみると…
諸「…なんかついてる……」
それは降谷にも気づいたのかそれを見ると、その爆弾犯がつけられたものが急にピーっとなり出した
降「風見!!離れろ!!」
風「えっ!?」
諸「そうか爆弾!!!!」
「助けてくれ!!」
爆弾犯がそう叫ぶとその首につかれた2つの液体が混ざり合ったのをみて
俺は瞬時に聞こえるはずないのに2人に叫んだ
諸「風見さん!!!ゼロ!!!!」
降「うわっ!!」
爆弾に巻き込まれて吹っ飛んだ降谷は何とか無事だったのをみて俺はほっと撫で下ろすが…
降「くっ…大丈夫か!?風…!!」
風見さんがズルっと落ちそうになったのを俺は何とか降谷と捕まえる。
降「風見!!」
諸「落ちるなよ!ゼロ!!」
叫んでも届くわけないのに、俺は叫ばずにはいられなかった
そして…
降・諸「「!!?」」
いつからか、俺も降谷も見かけたことのあるやつがそこに立っていた。
「3年ぶりだな…やはりあんただったか……」
降「やつを脱走させれば僕が出てくる…そう言う読みだったんだろ?」
!?降谷のやつ…気づいてたのか……
そして、俺の気付かないところであいつに
首輪爆弾をはめられた。
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詩人 - p.39佐藤刑事112月ってなんぞや…(笑) (1月3日 16時) (レス) @page39 id: 8db6d02d75 (このIDを非表示/違反報告)
カーミィ - 哀ちゃんキャラがw (6月20日 11時) (レス) id: 1079b99541 (このIDを非表示/違反報告)
ハロ - 中村じゃなくて、村中ね… (6月4日 17時) (レス) id: d10d627114 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅葉 | 作成日時:2023年1月6日 0時