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緋山「藍沢がいるならちょうどいいわ」
藍沢「事情は白石から聞いた」
緋山「なら話は速いわね」
白石「灰谷先生はそのまま藍沢先生のサポートに入って！冴島さんもここはあと少しだから藍沢先生のサポートに入って。緋山先生はもう1台白車が来るから受け入れに行ってくれる？」
冴島・灰谷「わかりました」
緋山「了解」
それぞれが白石の指示に従って動き出した。
藍沢「……オペだな…オペ室空いてるか？」
冴島「第１オペ室使えます」
藍沢「移動するぞ」
灰谷「はい」
脳挫傷の患者は思っていたよりかなり状態が悪く大量出血していたためオペをすることになった。
患者をオペ室まで運びすぐにオペを開始したが中々出血が収まらず何とか一命は取り留めたがオペが終わったころにはもう外はかなり暗くなっていた。
救命の医局にいくと白石たちの方もついさっき処置を終えたばかりらしい。
白石「ごめんね、藍沢先生忙しかったみたいなのに」
藍沢「別に気にしなくていい。俺も一応救命の人間でもある」
白石「そうだね」
緋山「藍沢あんた今日脳外で当直じゃないんでしょ？救命でも当直じゃないし早く帰りなさいよ！何日も帰れてないんでしょ？」
なんで緋山が脳外の事まで知ってるんだ？
と一瞬考えたがおそらく情報源は新海だろうと思い当たり追及はしなかった。
藍沢「別に大したことない。脳外で今日中に仕上げないといけない資料がある」
それだけ言ってまだ後ろで白石や緋山が何か言っていたが冴島がいないことが幸いであり俺は聞こえてないフリをしてそのまま医局を出た。
--------------
新海side
救命に行ってから数時間して医局に帰ってきた藍沢。
新海「お疲れ、ずいぶん長かったな」
藍沢「あぁ脳挫傷の患者で出血が酷くてな」
新海「ってかお前今日も帰らないのか？」
藍沢「今日中に終わらせないといけない資料がある」
新海「俺がやっといてやるからお前はいい加減家に帰れ」
藍沢「いい」
新海「じゃあ仮眠室でいいから寝てこい」
藍沢「忙しいんだ」
こっちがこんなに心配してんのに忙しいのはわかるがパソコンから一向に目を逸らそうとしない藍沢。
こうなったら無理矢理でも仮眠室に連れてってやると思い藍沢の腕を引っ張って無理やり仮眠室に押し込んだ。
藍沢は抵抗する体力すら残ってなかったのか俺に引っ張られるがままで結局ベッドまですぐにたどり着いた。
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明日香 - ゆうかさん» ありがとうございます。面白いと言っていただけて光栄です。これからも頑張っていきますのでまたのリクエストお待ちしています！ (2019年3月18日 17時) (
レス) id: a6dbc40d34 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうか - リクエスト書いて頂いてありがとうございました！！面白かったです！またリクエストしますね♪ありがとうございました！！ (2019年3月18日 13時) (レス) id: 0721983257 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - こんさん» わかりました。頑張って書かせていただきます！マイコプラズマ肺炎は完治まで結構かかるみたいなので毎度なんですが話が長くなってしまうかもしれませんがご理解いただけると幸いです。これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2019年3月15日 22時) (レス) id: a6dbc40d34 (このIDを非表示/違反報告)
こん - リクエストお願いします！藍沢先生がインフルエンザとマイコプラズマ肺炎を併発するのが見たいです！看病する人はできれば男性人がいいです！よろしくお願いします！ (2019年3月15日 22時) (レス) id: 391160b051 (このIDを非表示/違反報告)
明日香 - ほまさん» アンケートに答えていただきありがとうございます！暴行のお話ですか！結構、体調不良表現より余談の方が多かったかな？と思っていたのですが気に入って頂けたなんてありがたいです！これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします！ (2019年3月9日 18時) (レス) id: a6dbc40d34 (このIDを非表示/違反報告)
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