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Aside
ついに明日は挙式…
ベッドの中でずっと眠れずにいた
鴻鳥「どーしたの A? 顔色悪いよ?
体調悪い?」
頭を撫でてくれるサクラ
無言でサクラに抱きつくと
優しく抱きしめ返してくれた
A「緊張… する…。」
鴻鳥「それは僕も一緒だよ」
私の手をとり サクラの胸の上に置かせた
トクトク と いつもより早い心拍
A「なんだ…私だけじゃなかったんだね 」
鴻鳥「それに僕とAだけじゃくて
景子ママも Aの両親も
今日だって小松さんと下屋もそわそわしてたし…
四宮も いつもジャムパン1個しか食べてなかった」
A「あはは(笑) なにそれ ジャムパンって!」
鴻鳥「だっていつも二個食べてるのに一個だよ!
…ていうかやっと笑ってくれた
Aはそうやって笑ってるのが一番可愛いよ」
A「うん… なんか緊張ほぐれてきた!
サクラありがとう!」
鴻鳥「明日は早いしもう寝ようか」
A「そうだね、おやすみなさい」
鴻鳥「おやすみ 」
サクラに抱きしめられながら眠りについた
.
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ka.(プロフ) - すっごくおもしろいし、サクラ先生かっこよすぎます…。これからも楽しみにしてます!更新頑張ってください。応援しています! (2017年11月25日 23時) (レス) id: 732c0bc2d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なる | 作成日時:2017年11月17日 21時