スリルが足んない！2【名探偵コナン】

財閥。そう、財閥。 ページ2

確かにコナンは警部のメアドを持っていた。
コ「あ、あるけどどうするの？」
園「試着したAの写メ送って、どれがいいか選んでもらうのよ！」
コ「でも、諸伏警部お仕事で忙しくて、メール見れないかもだよ？」
園「そこは任せなさい！試着したもの全部買っちゃって、返信が来てから当日何着るか決めればいいのよ！私がAにプレゼントしちゃうんだから！」
コ(さ、流石鈴木財閥..)


蘭「どう？」
着替えた蘭がカーテンを開けると、真純もAも集まってきた

園「かっわいい！」
世「明るくていいんじゃないか！」
向日葵の似合う黄色が、蘭の笑顔を引き立てる
『綺麗ですよ！ね、コナン君？』
コ「す、すごく似合ってるよ！」
あからさまに真っ赤になっている彼。
蘭さん、買うべきだぞこれは。そう確信するA。まあ、何着ても新一兄さんはドキドキしちゃうっぽいけど。


それからAも色々な服を着せられた。
スカート、ワンピース、パンツなどなど。
毎回園子が
「きゃー！似合ってる！こっち向いてー！」とコナンのケータイで写真を撮るのを不審に思ったが、二人曰く
園「いやぁ〜今日ケータイ忘れてきちゃってさ〜！ガキンチョに借りようと」
コ「ど、どうしても写真に残したいんだって！」


園子はAの試着した服を全部買った
『ちょっとそんなに！』
園「いいのいいの！私からのプレゼント！そのかわり、絶対デート成功させなさいよ！」

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