お前らだけなんてずるくね？ （青） ページ39
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｢……お前、やったな｣
白々しく頭をかいて目を逸らしてるけど、どう見ても事情後そのまま寝ましたって感じの雰囲気ただ漏れ。
寝巻きの前はボダン締めてねぇし。
……ん、てことは。
｢ちょっと入るわ｣
｢……あ、｣
目黒を押しのけて相変わらず散らかり放題の部屋へ入る。
居るとしたらあっち？
勝手知ったる我が家のように目黒の寝室のドアを開けば、直ぐに視界に入ったベットの上には１人分の膨らみがある。
｢……はあ、A｣
ベットの下にしゃがんで、頭だけをちょこっと出して寝てるAを呼ぶと、｢ん…｣ と掠れた声。
｢起きろ、もうすぐ昼だぞ｣
｢ん、…ンン〜…｣
｢起きねぇなら襲うぞ｣
モゾモゾと掛け布団の中から顔を出したAは、ボーッとした眼で俺を見上げる。
……なんつう顔してだよ、お前は。
｢おはよう、A｣
｢……ん？ しょ、た？｣
まだ寝惚けてるからか舌足らずな感じが……可愛いじゃねぇかよ。
｢翔太くん、Aちゃんそのまま起こさない方が、｣
｢あ？｣
ドアに凭れて髪をかきあげて、寝起きのくせにモデルばりに決まってる目黒を睨めば、｢あ、｣と俺から…というか俺の背後から目を逸らす。
……なに？
｢……おまっ、！｣
｢ん〜っ！ なんでぇ翔太が居んの？ ｣
ちょい待て。
振り向いたら目の前に ぽわんと柔らかさそうなぱいおつがあったら俺はどうすんのが正しい？
｢…A、とりあえず服着ろ｣
｢、……ん？ ぬあっ！？｣
状況に気付いたらしい。
お前すっぽんぽんですよ。
｢目黒、服くらい着せてから寝ろよ｣
｢だってその方が抱き心地よくて｣
それはわからんでもねぇけど。
｢服、ふ、く…服ないっ！｣
｢あー…これ｣
その辺に散らばったままだった服を集めてAに渡す目黒。
それを受け取って何の躊躇いもなく着替えようと、また布団をから出てくるオッパ……。
｢……なに？｣
気付いたらAの腕を掴んで引き寄せている俺。
｢……今日の予定変更｣
｢え？ 翔太くん？｣
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それは俺への挑戦状 （青）→←それでも後悔はしていない （黒）
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ゆきんこ(プロフ) - のんさん» ありがとうございます!!頑張ります(^^) (2021年8月18日 21時) (
レス) id: bf817d2202 (このIDを非表示/違反報告)
のん(プロフ) - ツイッターフォローさせていただきました。よろしくお願いします。これからも楽しみにしてますね。 (2021年8月18日 20時) (レス) id: f1f38f9fe9 (このIDを非表示/違反報告)
Yume(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！Snow Manみんなそれぞれ良いですよね(^^)全員を上手く出せるように頑張ります！身体の気遣いもありがとうございます！美紀さんも気をつけてくださいね(^^) (2020年6月24日 16時) (レス) id: 9984191ae6 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年6月23日 20時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆ゆきんこ☆
| 作成日時：2020年6月18日 23時
