294:お茶子ちゃん ページ24
んー！！！
久々に思っきし動いたらスッキリした！！
エクトプラズム先生3回も消してしまったところでそこら辺にしろって止められちゃったのが少し癪だが仕方ないか
そう言えばいつの間にかオールマイトが来てたっぽいけど私の所には来なかったな
ちょっと寂しいなんて思ってないからね
思ってないからね！！？(思ってる)
｢今日ハコノ辺ニシテ、君ハソロソロ頼マレタ事ヲシタ方ガイイダロウ｣
確かに…
後の残り時間も鑑みればちょうどいいのかもしれない
私が了解の意を込めて縦に首を振るとスっとエクトプラズム先生は消えた
ほんとに自由自在なんだな…
さて、誰のところから行こうかな
｢ウップ…やばいやばいやばい…頑張るだお茶子 やるんだお茶子…｣
あらら〜、お茶子ちゃんの目が死んだ魚みたいになってる
『お茶子ちゃん、目回ってない？』
浮いてるお茶子ちゃんに飛んで近づく
｢おわ…Aちゃん？……うぇ、きそうや…｣
口元抑えながら必死に飛び出ないように我慢している
顔も真っ青で全然周りが見えてないな
『お茶子ちゃん、気持ち悪さ忘れるのは難しいと思うけど１回私を見て』
逆さになりかけているお茶子ちゃんの手を無理矢理口元から引っ剥がして両手を握る
｢アカンってAちゃん！出ちゃう…！｣
『はい、とりあえず言われた通りにしてね〜 まず深呼吸して〜』
ゆっくりと鼻から吸って口から吐く
呼吸が整ってきたところで第二段階
『お茶子ちゃん、浮いてる時にどこ向いてるか自分がどんな体勢にあるか理解しながら個性使ってる？？』
｢え？そんなこと考えたことなかった｣
流石にこのまま話すのは苦であろうから地面に足をつける
『まず、お茶子ちゃんの個性が無重力ってことは風だったりちょっとした力だけでも影響がでちゃうわけでしょ？』
｢せやね｣
だからまず、自分が今どういう体勢で浮いているのかを理解することが大事なわけだ
『つまりそれってさ、空中移動が可能なわけでしょ？空中移動も地面を歩行するのと同じだよ？』
これだけ言えば分かってくれるかな？
うーんと顔をしかめて唸ったあと、閃いたかのように表情を明るくさせる
｢そっか…！どういう動きをするにせよ行きたい方向に視線をやればええんかな？どうAちゃん合ってる！？｣
『正解 まぁ、そればっかやると敵に動きを読まれやすいから慣れてきたらまた考えなきゃいけないんだけどね』
少しは役に立てたかな？
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紅緋(プロフ) - 白ちゃんさん» お返事遅くなってしまってすみません！！ひぇぇ、かっちゃんだけでなく緋龍ちゃんまで愛して下さるなんて嬉しすぎです(> <)コメントありがとうございました！ (2018年5月6日 14時) (
レス) id: 2c201c1f9b (このIDを非表示/違反報告)
白ちゃん - もうこの話の緋龍さんとかっちゃんが愛しすぎて苦しいです（笑）！応援してます！更新頑張ってください！！ (2018年5月4日 22時) (レス) id: a5c2574b45 (このIDを非表示/違反報告)
紅緋(プロフ) - はるにゃーさん» まさにその通りです！笑正直言って名前が全然思いつかなくて… 姿かたちは好きに想像してください！笑私とてまるっきり真似をしたい訳では無いので笑コメントありがとうございました！(多分あってると思いますよ！) (2018年2月19日 20時) (レス) id: 2c201c1f9b (このIDを非表示/違反報告)
はるにゃー(プロフ) - ...FAIRYＴＡＩＬですね...（英語あってるかわからぬ...） (2018年2月19日 17時) (レス) id: a8130d6d57 (このIDを非表示/違反報告)
紅緋(プロフ) - 小鳥遊 るる @優男さん» お返事遅くなってしまってすみません！ドキドキハラハラ…！今後の展開のご期待に添えるがわかりませんが精一杯書かせてもらいます！ありがとうございました(*^^*) (2018年2月12日 2時) (レス) id: 2c201c1f9b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅緋 | 作成日時：2018年2月8日 16時
