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「う"ーもう…無理」
足腰立たないってこういう事よね、えろ臣もさすがに腰さすってる
自分ものりのりだったんだけど…
この脱力感になぜか幸せを感じて、広臣を見ると愛おしくなってやっぱり大好きなんじゃんって思う
寝ながら後ろから抱えられて、広臣の腕にすっぽり収まって、目を瞑って肌の温もりを感じるとやっぱり思う
「ずるいよ」
「何が」
「いっつもこうしてごまかされる」
「好きなくせに」
わかってるからムカつく
広臣の方に向いてそっとキスをすれば
「Aだってずるいだろ」
「何が？」
「こんなキスしてきて」
優しく笑っておでこにキスをしてくれた
・
飲みすぎってかヤりすぎか…もあって朝食は食べる気分じゃない、結局ベットでごろごろしたままチェックアウト
本当は観光しようって言ってたけど、腰痛いし断念、そのまま実家に戻った
広臣はお土産を渡すの忘れてたから、お土産だけ渡して早く帰ろうって
帰りは私が運転するからって、なんか言いたげな不安顔の広臣は気にせず運転席に座ると
「お前運転大丈夫なの？」
「大丈夫だよ、正月も乗ってたし
寝てていいよ」
任せろ並みの偉そうな顔して言ったものの、ほんとは車でかくて緊張してる
高速に入って、広臣見れば目を瞑ってる
座席を倒して寝ないのは、不安だからだよね
・
「なぁ、辛い？」
おっびっくり、急に話しかけないでよ
びくっとしちゃったじゃん
「何が？」
「いろいろ」
余裕がないからちらっとしか広臣を見れない、どんな顔してんのかわかんないけど
「辛くはないよ
でもね、この前の事があってから広臣の事考えてあげられなくて辞めちゃえばいいのにって思ってた」
「そっか…辞めてほしい？」
「んーん、そんな事思ってないよ」
トーン低めの声に、少し高めの声で答えてあげる
どうせ、私が辞めてって言ったって辞めないくせに
「広臣は広臣の思うようにしなよ」
「ん、ありがと
これから今まで以上に我慢させると思うけど
付いてこれるか？」
「うん大丈夫、付いてくから」
「おお…」
改めてこんなこと言い出すのは、私が変だったからだよね
私わかったよ
あの記事がきっかけだっただけで、だんだんと有名になっていく広臣に、仕事が忙しくなる広臣に、私が追いついていけてなかったんだって
ちゃんとついてくから
心配かけてごめんね
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chiharu(プロフ) - 1980noさん» おはようございます。もう訳わかんなくなってます。読み直すと。。。変なんですよね…とにかくゆっくり直しますね、いつもありがとうございますです！ (2017年12月19日 10時) (
レス) id: 17a49ebd1e (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - こんにちは♪しおりしてたのに…分かんなくなっちゃってまた最初から読み直しました！←(笑)お直しお疲れさまでしたm(_ _)m私は読む専門なので書かれる方って本当に凄いなぁって感心してます(*´∀`)これからも楽しみにしています！ (2017年12月15日 11時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
chiharu(プロフ) - さおりんさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます(^^)頑張りますのでよろしくお願いします(o^^o) (2017年12月6日 8時) (レス) id: 4529533e41 (このIDを非表示/違反報告)
さおりん - また見れて幸せなです♪夢中で読み進めてます！ (2017年12月5日 21時) (レス) id: 055feb9030 (このIDを非表示/違反報告)
chiharu(プロフ) - alan loveさん» コメントありがとうございます！内容は変えないでいこうと思ってますが、すこーし変わってる部分はあります、でも大幅に変えないようにしたいです(^^)これからもよろしくお願いします(o^^o) (2017年12月5日 0時) (レス) id: 74d9ef4e84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chiharu
| 作成日時：2016年11月29日 0時
