第90話 優しく ページ43
その日の夜
ユウキの自室
ゾムside
ｿﾞﾑ「よかったな、自室で寝れて」
いつものように忍び込んでも良かったんだが
今日はちゃんとドアから入った
今、ベットの上でふたりでゴロゴロしながら話している
ﾕｳｷ「トントンさんをしんぺいさんが言いくるめてくれてねぇ」
ｿﾞﾑ「ぺ神に礼言わんとなぁ」
ﾕｳｷ「ちゃんと言いました〜」
暖かいからか、ユウキの喋り方はふわふわしてる
そんなふわふわな会話をしながら
そっと、ユウキの上に覆い被さってみる
ﾕｳｷ「ｯ、なぁにぃ？」
ｿﾞﾑ「こないだの続き...してええ？」
ちょっとシュンとしながらきく
ﾕｳｷ「う〜ん、肩の傷、見えてもいいなら」
ｿﾞﾑ「外すんか？ガーゼ」
ﾕｳｷ「だって邪魔じゃん、そこだけゾムを感じられないのは、嫌、だから」
なんなんマジ...なんでそういう台詞がすぐ出るん
淫魔って感じやな、魔性やん可愛い
そんな事考えながら思わず顔が笑う
ﾕｳｷ「ｯ...恥ず///」
そんな俺の顔を見てユウキがそう言って顔を腕で隠す
ｿﾞﾑ「今さらやろ、お前なぁ...」
ﾕｳｷ「うぅ...////」
ｿﾞﾑ「優しくする、な？やから顔隠さんで？お願い」
ﾕｳｷ「お願い、は、卑怯////」
おずおずと腕を退けて
顔を真っ赤にした悪魔はぼそりと呟いた
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます！フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っているのですか？ (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます！頑張って書いていきます！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年12月1日 9時
