第63話 蛇は危険、かも？ ページ16
ﾕｳｷ「ｯご、ゴメン...！」
手をついて起き上がろうとすれば軽く床ドンみたいな感じになってしまう
ｿﾞﾑ「大胆やなぁ〜、ユウキ」
ﾕｳｷ「ｯ、ぇ////」
羞恥心で動けない俺の肩をゾムが押して
形勢逆転、俺が押し倒される
ﾕｳｷ「え、いや、ちょっ、何するつもりなんですかねぇ！？」
ｿﾞﾑ「何やろなぁ？ｸｸｯ」
意地悪げな黄緑の瞳と、ニヤリと微笑んだ顔が近い
まだ朝なんですけど、これ俺、ヤバい気が...
ｼｬｵﾛﾝ『おーーーい、通信機作動しとるから丸聞こえやでぇ』
突如、ゾムの耳元からシャオくんの声が響く
どうやら俺が倒れ下敷きにしてしまったときに作動してしまったようだ
なんというか、ありがとう
ｿﾞﾑ「マジかよぉ〜」
ｼｬｵﾛﾝ『マジや、残念ながらやめとけww』
ｿﾞﾑ「まぁええか、よっこいしょ」
ﾕｳｷ「はぁ...た、助かった」
ゾムがどいてからどうにか起き上がる
ｿﾞﾑ「ｸｸｯお前ホンマかわええな」
ﾕｳｷ「ッ、書類するから、大人しくしててね！」
ｿﾞﾑ「はぁーい、終わったら構ってな？」ﾆｺｯ
まったくもって
ﾕｳｷ「う...、わ、わかった...」
頭痛なんて、忘れられそうだ
ｼｬｵﾛﾝ(部屋から追い出されはせんのか...邪魔しに行ってやろうかな...)
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ(書類終わったタイミングでユウキ呼び出してやろ...あ、無理だ俺が書類終わんねぇ)
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夜月ルナ(プロフ) - 海玲 ミレイさん» ミレイさんコメントありがとうござます！フェアリーテイルは漫画を全巻読んでいまして、それこそ魔法の参考にさせて頂いていたりしています。 (2021年1月2日 21時) (
レス) id: 012def0b6c (このIDを非表示/違反報告)
海玲 ミレイ - 初コメです！ もしかしてフェアリーテイル知っているのですか？ (2021年1月2日 7時) (レス) id: 4fcf758c47 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - バリバヒさん、ありがとうございます！頑張って書いていきます！ (2019年12月6日 18時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
バリバヒ - 続き期待してます、すごい壮大で美しい物語ですね (2019年12月6日 16時) (レス) id: dc5f1fb27a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年12月1日 9時
