第44話 三つ巴 ページ46
城の会議室
ぺいんとside
らっだぁさんの魔法で移動
死神くんが従者として
『死神』として僕の影に姿を隠したのを確認し
相変わらず綺麗で広い来客用の会議室に入れば
コネシマさんがグルッペンさんの隣で
元気よく手を振ってくれている
ｺﾈｼﾏ「久しぶりですねぺいんとさん！らっだぁさん！」
ぺいんと「久しぶり、元気そうですね！コネシマさん！」
らっだぁ「久しぶりぃ〜コネシマさん、んでもってご無沙汰してますグルッペンさん」
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「いやいや、うちのが世話になってるみたいで」
ぺいんと「あははw仲良くしてもらってますw」
なんて会話で笑いながら
グルッペンさんを頂点に三角形になるような形で僕とらっだぁさんが向かい合うように座り
一呼吸置いて
僕を含め全員、真剣な顔になる
何故？否、国王が三人集まったんだよ
大体なんの話か決まったようなものだ
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「まぁわかっていると思いますが、少し、協力して欲しい戦争があります」
ぺいんと「やっぱ、そう来ますか」
らっだぁ「今回はどこですか？」
何て言いながららっだぁが腰のｳｴｽﾄﾎﾟｰﾁから
ガサガサと丁寧に畳まれた地図を取り出す
広げればテーブルを占領するでかさ
それは世界...というとちょっと違うか、この大地全体の地図
らっだぁさんが国民と幹部の仲間たちと作り上げた代物だ
皆でそんな事するぐらいなのに何でかめちゃくちゃ暴言を国民に吐かれるんだよなこの人
ｸﾞﾙｯﾍﾟﾝ「ここです...ちょっと遠いし、でかいんだが...近々多分、こことの戦争が勃発する」
指差された国をみて
ピンときた
ぺいんと「ユウキくんの為、ですか？」
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夜月ルナ(プロフ) - ありがとぉ〜//// (2019年10月21日 22時) (
レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - ルナちゃんの趣味が良すぎる… (2019年10月21日 20時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - ありがとう、当初は髪長くてもうちょい女っぽさあったけど、もうなんか完全に私の趣味好みに走った容姿になっちゃったw (2019年10月20日 19時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
林檎ちゃん(プロフ) - んん〜…好きです…ユウキ君の容姿も好きです… (2019年10月20日 18時) (レス) id: b93d197596 (このIDを非表示/違反報告)
夜月ルナ(プロフ) - 許可降りたんですが何故か反映されずに映らなかったんで、リンクを張りました。ご指摘ありがとうございました！ (2019年10月20日 12時) (レス) id: 7d5c3fd4fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜月ルナ | 作成日時：2019年10月18日 22時
