胡蝶家長女

１0,鬼の女の子 ページ10

鬼の女の子を追いかけて斬ろうとするが
女の子は小さくなって逃げるばかりで
少しも攻撃をしてこない





『…どうして？』



ｶﾅｦ「師範、来ました。」



その時、鎹鴉がやってきた



鬼を連れた隊員。竃門炭治郎と
竃門禰豆子という鬼の女の子を拘束しろとのこと




『…この子かしら』




ｶﾅｦ「…あなた、禰豆子？」



竃門炭治郎という子もきっとあの少年ね




＿＿＿＿



『…今日、柱合会議だっけ』



ｶﾅｴ「しのぶも言っていたわね」



『そろそろ向かおうかな』



ｶﾅｴ「行ってらっしゃい」



『ええ、行ってきます』



＿＿＿＿


ｼﾉﾌﾞ「あ、ユズ姉さん。」



『この子が竃門炭治郎君？』



ｼﾉﾌﾞ「そうみたいですよ」


鬼を連れた隊員かぁ


ｼﾉﾌﾞ「冨岡さんも隊立違反をしたんです」



『え』


冨岡さん、隊立違反したの？



ｷﾞﾕｳ「……」



蜜璃ちゃんは何故かキュンキュンしちゃってるし



柱のみなさん、言いたい放題だし



『みなさん、少し静かにしましょう。』



ﾚﾝｺﾞｸ「うむ、ユズの言う通りだ」



ｼﾉﾌﾞ「そうですね、少し熱くなりすぎました」



ｳｽﾞｲ「チッ…」



『炭治郎君、起きれますか？』



隠「やい、てメェ！柱の前だぞ！！」



そんなに強く言わなくても…

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