炎柱の継子はセクハラ常習犯【鬼滅の刃】

セクハラ20回 ページ22

A『今日も素晴らしくどスケベな戦いっぷりでしたね！不死川さん！』



不死川「少し黙ってろ」


不死川さんとの合同任務を終えて甘味処でほっと一息つく。最近私の扱い雑になってきてない？つれない不死川さんも素敵！



A『それは無理ですね！こんなの晒してるのが悪いんですよ！ほれほれ！』


触ってくださいと言わんばかりに開いている胸元をさわさわする。わあ、すべすべだ！



不死川「んっ、てめえ！何しやがる！わざとやってんのかァ？」



A『ししし、不死川さん！？今のって…。私…』



不死川「あ"ー！少し黙れやァ。後でぜってえ仕返しするからなァ」


予想外の反応に驚く。2人とも顔を真っ赤にしてギャーギャー騒ぐ。不死川さんってあんな顔出来るんだ。乙女な不死川さん、可愛い！



不死川「お前のせいで恥かいたじゃねえかよォ。どうしてくれんだァ？」



A『誰にも言わないんで心配しないでください！』


不死川さんの新たな一面が見れた私はほっこりした気持ちでそう答える。



不死川「なあA。男には気安く触らねえ方がいいぞォ？」



A『嫌ですよ！好きだから触れたいんです！だめですか…？』


しのぶちゃんと蜜璃ちゃんに教えてもらった絶対にいいよって言っちゃう顔をした。すると不死川さんは ゔっ と唸る。そんなに気持ち悪い顔してた？泣くよ！？



不死川「自分が可愛いの自覚しろよォ。食われちまうぞォ。？こんな風に」



A『道端でなんて事するんですか！助平！』



不死川「お前にだけは言われたくねえなァ」


デコピンでもする気か と身構えていると頬に接吻をされる。ふわっとした唇の感触が残る。じわじわと顔を赤くする私に 仕返しだァ とドヤ顔をかます不死川さん。



A『不死川さあああん！どうしてそんなに可愛い事するんですかねえええええ？』


いたずらっ子のような笑みをされた私は胸がぎゅんっと締め付けられる。21歳の男性がこんなに可愛くていいの！？大声を出し私は強めにデコピンをされた。その後も不死川さんを愛でながら歩いているといつの間にか屋敷に着いていた。きちんと送ってくれるの優しい！休みの日にまた甘味処に行く約束もした。









☼☼☼作者から☼☼☼
不死川さんの絶対領域に手を突っ込むなんてこの子しか出来ないでしょう…。
なんやかんや言ってみんな夢主の事好きなんですよ。みんな夢主に好き好きアピールするけど夢主が鈍感すぎて気持ちに気づかないんです。

セクハラ21回→←【番外編】ラッキースケベられする血鬼術にかかったんだが…

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