炎柱の継子はセクハラ常習犯【鬼滅の刃】

セクハラ18回 ページ19

A『日付が変わらないと帰ってこないのかなー』


1人寂しく師範の帰りを待つ。さっき師範の鎹烏から 帰りが遅くなるから先に寝ているように と連絡があった。1人でご飯を食べてもあまり美味しくなかった。



A『師範…。早く帰ってきてくださいよ…』


誰も居ない部屋でぽつりと呟く。無惨さんと愉快な仲間達のせいで余計に寂しい。累と黒死牟さんは許す。本当に怖かった。怖かったんだぞ！？(逆ギレ)



杏寿郎「寝ていろと言ったのに。冷えてしまうだろう？」



A『しはああああん！遅いですよー！寂しかったです。うわぁぁぁあん！』


師範の声が聞こえて振り返ると困ったように笑っていた。あー、かっこいい！私の師範がかっこよすぎる！突進するとよしよしと頭を撫でてくれる。



A『いい匂い…。少し汗かきましたね？』



杏寿郎「こら。やめるんだ」


こら って何？好き！普段からいい匂いだけど汗をかいた師範もお日様みたいないい匂いがする。やめられない！



A『いったあああい！そこは今怪我してるんでノータッチでお願いします！』


噛まれた所を触られる。肩取れてない？大丈夫？すごく痛かったよ！？



杏寿郎「鬼に噛まれたと聞いた。無事で良かった。鬼舞辻無惨と十二鬼月にやられたらしいな。全く、傷跡が残ったら大変だろう」



A『しっ、師範？』


怒りを含んだ目でそう言うと優しく抱きしめてくれる。首筋に髪が当たってくすぐったい。師範がデレてる！珍しい！



杏寿郎「伊黒にもっと危機感を持てと言われているだろう」


いつもより低い師範の声に驚いていると首筋に触れるだけの接吻を何度もされる。 くすぐったい から 気持ちいい に変わっていく。何これ、こんなの知らない。



A『しはっ、これ以上はだめですってば！』


訳も分からないまま降り続ける接吻に恥ずかしさが最高潮に達する。生理的な涙を流す私を見て師範は私を押し倒す。



A『痛っ！何ですか！ちくっとした！何！？』


首筋にチリッとした痛みが走る。師範はガバッと私から退くと 湯浴みをしてくる！ と元気よくお風呂場に向かった。私ばかりドキドキしてるのずるくない！？腹いせにお湯の温度をいつもより3度熱くした。






☼☼☼作者から☼☼☼
これ大丈夫ですかね？タグ付きませんよね！？攻めすぎですか？怖い！
こんなんで大丈夫ですか！？

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